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【海外YouTube攻略日記】他人の著作物を「フェアユース」するコツ【3】

結論

アメリカ(英語圏)のコンテンツならば、気軽に「フェアユース」できるので、コンテンツ作成の幅が広がるのではないだろうか?


BR海外サロン

・フィンランド人のツッコミ「日本の動画はなぜ変?」

漫画やアニメの著作権侵害(反応集)、プロスポーツ選手の映像特集切り抜きなどは、明らかな著作権・パブリシティ権の侵害。手掛けている人はただの犯罪者。

「フェアユース」の具体例

日本ならば著作権侵害、パブリシティ権侵害で思いっきり違法だが、アメリカであれば「フェアユース」としてOKっぽい。

アメリカの公的機関のパブリックドメインコンテンツを使用して、まるで公式チャンネルのような味付けで切り抜き。僕もアメリカ軍の日本向け広報用の公式チャンネルで、ナレーターはアメリカ軍関係者(軍属)が一生懸命日本語を勉強して話していると思っていた。知識がついた今、改めて見ると、AIナレーションじゃないか!完全に騙された(笑)たどたどしいかんじが、外人発音っぽい(笑)

「フェアユース」とは?

・日本とアメリカでは著作権に関する法的な考え方が異なる
・日本=ガチガチ、アメリカ=ふにゃふにゃ
・そのため、YouTubeにおける著作物の扱い方の文化も異なる
・「フェアユース」=実害なければ利用してOK
・著作権侵害された人のアクションをシミュレーション

著作権侵害された人の想定アクション

この恨み、晴らさでおくべきか

・日本在住の被害者が日本在住の加害者によって、YouTubeで著作権侵害された場合

①YouTubeでの手続(動画BAN、チャンネルBAN、アカウントBAN)→②民事ルート(弁護士に相談、依頼、開示請求、内容証明、民事訴訟)、刑事ルート(警察署に相談、捜査、送検、取調べ、起訴、刑事訴訟)、非合法ルート(私的復讐)

・アメリカ在住の被害者が日本在住の加害者によって、YouTubeで著作権侵害された場合

そもそも「フェアユース」の考え方、文化なので、アクションに出る可能性が低い。YouTubeごときで、海を越えた国際紛争をやるだろうか?

日本の常識=海外の非常識

海外のコンテンツを「フェアユース」するのは「ふにゃふにゃ」。
やりやすい(各自の責任で要確認)。

一方、日本のコンテンツは「ガチガチ」。
「利用(著作権侵害、パブリシティ権侵害)」は犯罪!


小さな小さな目標

・X(Twitter)に1投稿
・タロサック英語学習本read!


中くらいの目標

・Vtube Studioの導入、使い方リサーチ
・Live2Dモデルの導入、使い方リサーチ
・chatGTP有料化、使い方(翻訳)リサーチ
・Facebook、Instagramアカウント開設(英語圏のSNS文化に慣れる)
・参入ジャンルリサーチ
・チャンネル設計


大きな大きな妄想

・海外向けYouTubeチャンネルの収益化
・英語で解説(講義)できるレベルの英語力
・海外YouTube攻略日記の書籍化


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