「The sun and the moon」東京オリンピック記録映画 by藤井風
風さんの才能が、音楽が、のびのびと羽ばたいていく、この世界線が好きだ。
彼の奏でる音一粒一粒が、光となって世界に放たれていく。
光は場所を選ばない。
あまねく照らす。
どこもかしこも。
そんな音楽を、風さんは作りたいんじゃないかな。
誰の光にもなり得る音楽を。
そんなことをふと思った。
歌詞はたぶんこんな感じ…?
追記:
いろいろな意見があって当たり前。
物事には数えきれないほどのいろいろな面があって、視線を注ぐ場所によって、さまざまに違って見えるから。
見る人が大切にしていることも、百人百様だから。
でも、アーティストは、表現者は、自分の軸にもとづいて発信していくしかないんだと思う。
誰かに嫌われるから、誰かに反対意見を言われるから、とそちらを気にしてしまっては、作品の軸がなくなる。
歌全部を聴くまでは、作品を観るまでは、全貌はわからない。
ただ、風さんが歌にしたのは、オリンピックに一生懸命力を注いだ、愛を向けた、ピュアなエネルギーについてなんだと思う。
それ以外のものに、彼が愛を感じるとは思えないから。
心配や懸念も、ファンの愛情の1つだ。
それはそれで、あって良いと思う。
ただ、心配や懸念にエネルギーを注いで、大きくしてしまうことだけは、なんだかいやだなと思う。
フラットに受け入れたい。
風さんがオリンピックの光と影の中に見つけた愛を、素直にそのまま感じ取りたい。そう思う。
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