見出し画像

旅の記録|コトル(モンテネグロ)

最初のモンテネグロの旅のタイトルには都市名のブドヴァと入れるべきだったかね。(そういう意味ではイギリスもそう)

コトル…それはモンテネグロでユネスコ世界遺産に登録された旧市街…
そんな猫より世界遺産の建物が見たい皆様のために!モンテネグロ後半戦の記録です。別に日程は後半でもなんでもないけれど。

周りの景色

コトル湾に面して、赤い屋根の石造りのお家と黒い山に囲まれた小さな集落。山道の途中から街並みを一望できる。だいたいみんなそこから写真を撮っているらしい。
街からコトル湾を眺めるといくつか島があり、かつて海賊が根城にするなどしていたらしい教会が佇んでいる。
地中海そのものもそうだったけど、内海すぎて、海水感がまったくない。淡水かと思った。

車窓から。モンテネグロの名前の由来、黒い山。 周囲はだいたいこんな感じ
メインはおうち
コトル湾に浮かぶ謎の教会 お宝ありそう 海が青い
水はかなり澄んでいる 透明度高い

海に佇む教会

離れ小島までは船で移動できる。10分もかからないくらいだったかな?
5年前の記憶はあんまりない…

船で離れ小島へ 目的地は右
船から旧市街側 さよなら旧市街
離れ小島の教会が見えてきた

ヨーロッパによくある巨大な教会とは異なっていて、小さな小さな教会(?)なのかな?書いてて自信なくなってきた…

教会の建物 普通の二階建ての建物に見える…
教会内部の入ってすぐのところ 綺羅びやかさはあまりない
その隣の部屋 絵が飾られている 天井にも謎の施しが…  これは教会っぽい
2階に小窓があって、外を一望できる
隣の島 上陸はできないのだろう…
港から向かいの山々

旧市街

ふたたび船で離れ小島に別れを告げて、旧市街の方へ移動
旧市街もまあ小さなエリア。山側には城壁が連なっており、城下町といったところか。

ちなみに日本語のパンフレットもあったぞ!日本人も観光に訪れている様子だった。(というか会った)まあユネスコ世界遺産ならさもありなん。
(ユネスコ世界遺産と知ったのはついこの前だけどね…何も知らずにツアー参加してた…メインの出張は別だから…)

滞在に残された時間は1時間強。ツアーの案内の人には、「山の上に行くのはおすすめしない」と言われた。というのも、「登って頂上に行くには時間がない」とのことだった。
でもって、「山間部に住んでいる人なら問題ないかもね。この前来た日本人は30分で登っちゃってたわ(煽り)」とのこと。じゃあ行くしかねぇ!

旧市街外壁 もうお城じゃないの これはどう見てもお堀
旧市街の入り口
旧市街に入ってすぐのところ 右上に見えるのがテッペン だと思う
旧市街を代表する謎の時計
旧市街を代表する教会 地震によって一度倒壊している
旧市街の路地 おしゃれー!
旧市街の路地2 中世ヨーロッパ(?)を思わせる 室外機やらを除けば
とりあえずちょっと登った高台から街を一望 まだまだよゆー
もうちょっと登る ちょっと街並みが遠ざかる
別の方角も The 扇状地 家がずっと連なっている
まだまだ先は長い 完全にお城感出てきた おや、山頂付近に見覚えのある旗らしきものが
もうちょっと登って城の入り口みたいなところから。 
秘密基地感…城だから当然か…
山頂到着! さすがに超急いで登ったので多少の息切れ
同行者がいたけど、オレのことはいいから先に行けー!とおっしゃるので、途中で置いてきた()ちゃんと後で追いつきましたが
山頂ちょっと下あたり 音楽をかけて踊っている集団
あの人達はなぜあんなところで踊っているだろうか…?
実は下りのほうが怖い… 途中滑ってころんだ…
帰りの車窓 さよならコトルの街

心残り

旧市街にけっこういろんなお店があったので、食べるなり何なりすればよかった…
時間がなかったんだ…しょうがない…

余談

実はこの出張(国際会議)いろいろ酷くて、主催者(ロシアグループ)が最初に指定した期間どおりに行ったら、なんと会議がいつの間にか一日短くなっていて、到着したはいいものの、やることが無くなるという…
もう一人の日本人も騙されて一日早く到着…

唐突に現れたイレギュラーバカンス…
現地で水着を購入して、地中海を満喫しましたとさ


今回はお写真多め 文章は少なめで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?