インバウンド急増中!飲食店に求められることとは【O:der導入店レポートvol.10 和牛焼肉ブラックホール】
こんにちは!広報の弘田です。
街でいわゆるインバウンドの方をお見かけすることがかなり増えてきましたね。
実際のデータとしても、インバウンドの数は2019年の水準に着々と近づいてきているようです。
今月頭には、中国から日本への団体旅行も解禁されました。
これから秋にかけてさらに、インバウンドの方が増えることが予想されます。
多くの飲食店でそれぞれインバウンド対策は進められているかと思いますが、先日お伺いしてきた、O:der Tableを導入いただいているブラックホールさんでも、インバウンドに向けた取り組みを拝見しましたので、その一部をご紹介させてください。
モバイルオーダーで多言語メニューに対応。業務効率もUP!
ブラックホールは、インバウンドの方も多く集まる新宿・池袋に5店舗を構える、和牛焼肉/焼肉食べ放題のお店です。
先日新宿三丁目店にお邪魔してきたのですが、とても綺麗な店内で、座席が個室のように区切られていて、居心地の良い空間でした。
注文はQRコードからお願いします、と案内されて卓上のPOPを見ると、きちんと日本語と英語で併記されており、インバウンドの方にもわかりやすくなっています。
そして、日本人にも嬉しいですが、インバウンドの方には特に嬉しいFREE Wi-Fiも完備。
今回はランチの時間にお邪魔したので、ランチのセットを注文しました。
こちらのメニューは多言語でも設定をされているので、ワンタップで他の言語に切り替えることができます。
試しに、英語や中国語に切り替えてみました。
このように同じ画面上で手軽に言語が切り替えられるため、複数言語で紙メニューを用意しなくても、お客様のスマホ1つで、様々な国の方に対応することができるようになっています。
スタッフの方に多言語で接客ができるように教育をするのはなかなか大変ですが、このようにシステムを使って多言語での注文に対応できると、注文ミスがなくなるだけでなく、注文を聞きにいく時間も省くことができます。
より効率的な店舗運営ができて、かつお客様の満足度UPにつながりますね。
日本ならではのおもてなしをさらに強化
注文をシステムに任せて接客の時間が空くことで、よりお客様の様子を伺って、適切なタイミングでおもてなしができるようになります。
実際に先日お伺いした際、ちょうどあと少しで食事が終わる、というタイミングで、ランチセットについていたデザートを持ってきてくださいました。
個室のように仕切られているので決して見通しがいいわけではないはずなのに、バッチリのタイミングで持ってきていただけてびっくりすると同時に、とても嬉しい気持ちになりました。
これぞおもてなし!きっとインバウンドの方も喜んでくださるはずです。
インバウンド対策にお困りの際はお問い合わせください
インバウンドの方の来店/注文のハードルを下げる、そして満足度を高めることが、これからの飲食店には欠かせないことになるのではないでしょうか。
もうすでに対策をされているケースも多いかと思いますが、まだ悩まれている場合は、ぜひこちらからご相談/お問い合わせください。
O:der Tableが気になった方は以下よりお気軽にお問い合わせください
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?