0歳児の育児もこなす従業員が、転職から4ヶ月で出戻ったショーケースの”働きやすさ”とは?
昨年の8月に一度退社され、別の会社に転職したものの、4ヶ月でショーケースに戻ってきたという広告メディア事業部の田畑さん。
今回はそんな田畑さんに、なぜショーケースに戻ってきたのか?ズバリ聞いてみました!
田畑雅弘:広告メディア事業部
新卒入社時は営業職、その後広告・メディア事業部へ異動。
仲介名人(https://heyaweb.jp/)やbitWave(https://bitwave.showcase-tv.com/)など、メディアの立ち上げを歴任。
現在は、ショーケースのオウンドメディア「金融Lab.(https://financial.showcase-tv.com/)」の広告運用を担当。
ショーケースに4か月で戻ってきた理由
――早速ですが、なぜ戻ってきたんですか?
やっぱり一緒に働く人って大事だなって思って。
新卒で入って9年くらいショーケースにいて、転職して初めて外に出たんですけど、転職先とショーケースを比較をした時に、そう感じました。
だから、ショーケースを出てから4ヶ月で戻ってきました(笑)
――働く人はどんな風に違ったんでしょう?
転職した先では既に強いコミュニティが形成されていて、その中に入っていくのが難しかったです。グイグイつっこんで行けば良かったのかもしれないですが、僕は人見知りでナイーブなので合わなかったです(笑)
ショーケースは新しく入ってきた人もすぐ溶け込めるし、古い人から新しい人まで混ざりあっている感じがあります。そういった人間関係における“働きやすさ”がショーケースにはあると改めて感じました。
――そもそもなぜショーケースを出ようと思ったんですか?
ショーケース自体に不満はなかったですが、出てみたら何か変わるかなと思って。
誰しも多少転職を考える時ってあると思うんです。
――ショーケースに戻るにあたって、誰に相談されましたか?
以前いた部署の部長など、何人かに相談しました。
「会社の状況的に戻れそうなのか?」、「戻れるとなった場合の業務内容は?」など、色々と相談にのってもらいました。
最終的には永田さん(社長)に「戻りたいです!!」とストレートに伝えたところ、サシでご飯に連れていってもらうことになりました。
緊張しましたが、ちゃんと意思を伝えることができて、ジョブリターン制度みたいなものはなかったのですが、柔軟に受け入れてもらうことができました。
――戻ってきたとき、みんなからおかえりって言われてましたよね(笑)
最初はすごく恥ずかしかったですけど、言われましたね(笑)
あと、歓迎会もしなくていいですって言いました(笑)
子育てしながら働ける働きやすさ
――育児をしながら、どのようにワークライフバランスを保っていますか?
2020年1月に子どもが生まれたばかりなので、フルフレックスを活用しながら8:00くらいから働いて、17:00か18:00には終わるようにしています。
妻は産休・育休休暇を取得していますが、夕方~夜にかけて家事が忙しい時間帯は積極的に育児や家事をするようにしています。
新型コロナウイルス感染症対策の一環でフルリモートになってからは、さらに育児や家事に時間を充てられるので助かっています。
新生児から乳児になる過程を、ずっと見られいられるのは父親として嬉しいですね。
お子さんのことを幸せそうに話す田畑さん
――育児と仕事を両立するコツがあれば教えてください。
みんなが寝ている朝が集中しやすいので、早い時間に仕事を始めて、早めに仕事を切り上げるようにしています。最近だと6:30くらいから仕事を始める日もありますよ。
あと、家で仕事してるとプライベートと仕事の切り替えが難しいという声もよく耳にしますね。僕も最初は「家で仕事なんて無理だ!」って思ってたんですけど、やってみたら意外と平気でしたね。
もちろん多少は環境も違いますけど、会社がリモートワークの環境をしっかり整えてくれているので、慣れれば問題なく業務をすることができます。
あと、通勤がないのが精神的にも、身体的にもすごく楽です。
ショーケースの魅力は”居心地の良さ”
――ショーケースのカルチャーや、チームの雰囲気について教えてください。
皆それぞれに目標があり、「会社やチームを成長させたい!」「売上を上げたい!」というベクトルは同じ方向を向いていると感じます。
そういった中でも仲が良く、そして時には厳しく、メリハリもバランスもありますね。
あと、仲が良いといっても、過度にプライベートに踏み込んできたりしないし、そんなに飲み会も多くないと思います。
”ちょうどいい距離感”がショーケースの居心地の良さだと思います。
――田畑さん、ありがとうございました!
穏やかにインタビューに応じてくださった田畑さん。
転職して外の世界を知って、大事なのは”一緒に働く人”だということを、認識されたんですね。
”ちょうどいい距離感”を保てる人が揃ったショーケースの居心地の良さが、戻ってくる際のポイントだったようです。
また、奥様は産休・育休を取得され、田畑さん自身もフルフレックスによって働く時間をスライドさせることで、子育てとの両立も実現されているという、普段見られない田畑さんのイクメンな一面も見られてほっこりでした。
家庭と両立させた働き方をされていらっしゃる方は他にもいらっしゃいますので、またご紹介させていただきますね!
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