Vtuberの皆さんを応援します!
こんにちは。
個人勢Vtuberの猫吹ケムリさん推しの翔和(旧名:昭和)シュウです。
さて、いくつか記事を書いてきて今更なのですが、敢えてこのタイトルで記事を書きたくなりました。
Vtuberの皆さんを応援します!
(1) Vtuberの皆さんが活動されるのに必要なこと
私が推しているのは猫吹ケムリさんで、その魅力は今までの記事(その1はこちら、その2はこちら)に書いているのでご覧いただければと思うのですが、猫吹ケムリさんに限らず、Vtuberをされている皆さんは本当に大変だと思います。
今活動されているVtuberさんは主に生配信を中心としたスタイルで配信されている方が多いと思いますが、この場合、
◆生配信をするための時間的制約(ある程度、視聴者が観てくれることを考慮した配信時間)
◆視聴者とのリアルタイムなやり取り
◆SNSでの情報発信やフォロワーとのやり取り
◆安くはない機材(PC、マイク、その他諸々)やモデルの準備
◆飽きられないようにするためのアイデア出し
◆サムネなどの材料の準備
◆モチベーションの確保
◆もしVtuberを生業としているのであればそれで生活していけるだけの収入の確保、趣味・副業としてされているのであれば本業との時間配分を考えること
…といったことが必要になるかと思います。
(2) 私の経験上…
何を上から目線で語ってるか、と思われても仕方ありませんが、実は私は1999年~2006年の7年間、MIDIを扱うホームページを開いておりました。ですので今でいう配信者の方の気持ちが少しは分かるつもりです。
で、私がホームページをやっていたころは生配信というスタイルは無く、自分の都合のいいタイミングでコンテンツを更新(私の場合は、新作MIDIのアップや、日記の更新、掲示板の書き込みなど)をすれば成立するスタイルでした。
ですので、先に挙げた項目を自分がホームページをやっていた時の行動に当てはめると、
◆時間的制約
→ 基本的には週末の空いた時間にコンテンツを作成して適宜更新。
◆視聴者とのリアルタイムなやり取り
→ なし。
◆SNSでの情報発信やフォロワーとのやり取り
→ これは応援メールや掲示板への返信で近いことをしていたかな…でも今Vtuberの皆さんがTwitterをされるような毎日のような頻度ではないです。
◆機材やモデルの準備
→ MIDI関係の機材が数万円…ただもともと趣味で始めたときに買ったものなのでホームページをやるために新たに金額が必要になったのは、ホームページのサーバー代(月500円)とJASRACの楽曲使用許諾料(年10,000円)程度。
◆アイデア出し
→ これはまぁそれなりに。それを考えるのが楽しかったですし。
◆サムネなどの材料の準備
→ サムネとかは必要なかったので、純粋にMIDIなどの本来の中身のコンテンツの準備のみ。
◆モチベーションの確保
→ これは本当にありがたいことに、一日約300アクセス、年間約100,000アクセスしていただき、メールや感想もたくさんいただけたので、これだけの皆さんに来ていただけるというのがモチベーションでした。
◆収入の確保 or 本業との時間配分
→ 完全に趣味でやっていたので、本業との時間配分が該当しますが、上述の通り週末の空いた時間で文字通り趣味の範疇で対応
といったところです。7年で閉鎖したのは徐々に仕事が忙しくなってきたのでホームページに割ける時間がだんだん短くなってきたため、やむなく終了しました。
(3) 改めて今のVtuberの皆さんと比べると…
もう、全然楽ですよね。
恥ずかしいくらい。
ですので、今Vtuberとして活動されている皆さんを、本当に尊敬します。
私の場合、5年目くらいから徐々に仕事の負荷が増えてきたのでそろそろ畳もうかな…と思い始めたんですが、皆さんからのアクセスや、メール・掲示板がモチベーションになって、さらにあと2年続けることができました。
猫吹ケムリさんは 今年(2022年)の6月で活動3周年を迎えられますが、猫吹ケムリさんに限らず、これだけのことをしながら何年も活動されるのは本当にすごいと思います。
(実際、Vtuberとして活動を開始されたものの1年以内に活動を終了されてしまう方も大勢いらっしゃいますし、それを責めることなんて とてもできません。)
その時の経験もあるので、少しでも推しのモチベーションになれば、と思って、可能な限りリアタイでの視聴や、余裕のある時間を使ってファンアートや切り抜き動画の作成をしている、というところです。
この記事を書いていて改めて気付いたんですが、今やっているファンアートや切り抜き動画の作成って、週末の時間に、アイデアを考えながら、猫吹ケムリさんに紹介していただけたりケムリさんや他のファンの方にいいねをしていただけることをモチベーションに活動していて…ちょうど昔のホームページをやっていた時と重なることが多いんですね。
なるほど、今私がV沼にハマって推しごとをしている理由が、この記事を書いてまた一つ分かった気がします。配信側と視聴側の立場が変わりつつも、自分の心に眠っていた昔の記憶が呼び戻されているのかもしれません。
というわけで、Vtuberの皆さんはすごいです!
応援します!!
今回はここまでです。
読んでいただき、本当にありがとうございました。
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