オーストラリアで車を運転する際は、全集中の呼吸を使っても、罰金刑。
こんにちは昭和54年生まれの男です。
オーストラリアでの車の運転は、スピード違反にしても、駐禁にしても
結構厳しいと聞いて注意もしていたのですが、
オーストラリアに来て半年も過ぎてくると、
気の緩みが生じてしまい、嫁様共々やらかしてしまいました。
まずは、昭和54年生まれの男のケースですが、
オーストラリアは場所によって、何時間までがフリーパーキング(タダ)という設定がされていて、それを過ぎると見回りにきたオフィサーの人が取り締まるというスタイルのようで、でも、しゃかりきに働くような文化でもないので、どうせ見回りもこないだろうと、高を括ったら・・・あぁ無常。
99ドル罰金を頂きました。
車のワイパーに切符が挟まってあり、そこに書かれてある手順通りに
オンラインで決済しました。
ご丁寧に、写真もばっちり綺麗に取って頂き
アップロードして頂いてました。
初めてのスピード違反や駐禁は
言い訳的な主張をすると・・・例えば、オーストラリアに来たばかりで
制限スピードの標識に気づかなかったとか、
フリーパーキングの時間を勘違いしていたとか、
の申し立てで罰金は見逃してくれるという話も聞いたのですが・・・
この昭和54年生まれの男の違反の前に嫁様がやってくれていたので、
無駄かなと思い、大人しく払いまして、
そして、気の緩みを引き締めようと心改めました。
で、嫁様が何をやらかしてくれたかというと
信号交差点で右折をする際
前のトラックで信号が見えず、トラックが進んだから後を付いて進んだら
赤信号無視ということで、高額罰金を貰いました。
文章で説明するのが難しいのですが、
右折する際の矢印サインが点滅しない交差点で
トラックはすでに交差点内に侵入していて、
赤になった瞬間に右折してセーフ
嫁様は信号の停止線で停止していた状態で、トラックが動いたから釣られて右折したら、赤信号無視という判決。
赤字の elapsed time と言うのは信号が赤に変わってから、
「1.4秒後に交差点に侵入してきたからアウト!!」という意味だと
理解しました。
0.3とか0.5とか 1秒を切るタイミングでも
しっかりと写真の証拠を送ってきて、罰金を払わされたと
友達からは聞いていて
しかも、信号無視だけは言い訳に聞く耳を持たず
要は100%罰金を払う ということも聞いて嫁様にも伝えて
赤信号だけは守ろう!!と誓ったのですが・・・あぁ無常。
ダメ元で状況を説明するメールを送り、
前方がトラックで信号機が見えず、うんぬんかんぬん・・
オーストラリアに移住してきてお金もありません、などなど・・
言い訳になるかならないかの説明をしたようですが、
結局「ダメです。払ってください!」
というレターを受け取り撃沈しました。
本日も、読んでいただきありがとうございます。
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