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Cosmoslay (-1.0)

はじめましての方には初めまして。
そうでもない方にはおひさしぶり。
流浪の名古屋ジュピター、しょーたです。

エウロパ編を書いてたら調子に乗って来た為、Cosmoslay(→コスレイ)編も書いてみる事にした。
結果的になんやかんや今年1番観てしまったグループで、最近はここのお世話になる事も多くなった。
ここもメンバー(りなさん/みのりさん/六花さん/ヒカリさん)、あと運営のヒデさん、とまさんにも感謝ですね。

実はコスレイ初見のタイミングはエウロパと一緒だったりする(2023.12.17、心斎橋サンホール)。
結果的にエウロパとタイテが絡む形で観てきたのが殆どなので、観てきたライブ本数もエウロパと大差ない。
やはり累計10本ちょいが良い所だろうか。

ここからちょっと昔の話になるのだけど。
コロナ禍を過ぎてからの過去3年程、自分が名古屋アイドルの主流から離れたDramatical Records界隈(つまりポイズンラット→パラリス専ヲタ)で潜伏してた結果、自分が見逃してきた物は存外に多かった事に気づいてしまった過去がある。

そのうちの1つがGRATIA-ALA。
界隈では周知の通り、閃牙りなさんが前に在籍してた同事務所の先輩グループで、個人的にはSolaSound解散以降にライブを観る事が殆ど無くなったグループの1つでもある。
(コロナ禍以降はBurnリリース後に2回観ただけと記憶してる)

いちおう始動当初から観てはいたり、楽曲もパフォーマンスも素晴らしいのは知ってて。
サブスクながら音源も日常的に聴いてたし、Future Viewの楽曲制作者NRTKくんとは旧知の縁だったりもした。
(ぐらちあさんで1番好きなのはエチュードでしたけどねw)
どのタイミングでも現場に行き出せばハマるんだろうなって予測もしてたけど、行かないままに解散を迎えたグループの1つ。

ここではそこに至る経緯は省くけども、これは自分がDRに執着して他を見なかったのが原因だからしゃーないってだけの話。
わかってて見逃して来た物に対する後悔はあるけど、その時の選択肢に間違いはない。
(ポイズンラットは最強でしたわよ!)

…話を戻そう(笑)
そんな今。コスレイとしてRINAさんが閃牙りなに改名し、ステージに残っててくれた事には本当に感謝してる。
「取り戻せる」当初はそんな感覚もあった。
今はモチベから違うし全く別物として見てるけど、これがGRから全員新規でグループ立ち上げましたーってなっても、りなさんの存在抜きでこの時に観たかは怪しかったし。

コスレイも今年2月から毎月名古屋で開催されてるlonlium主催定期イベント「LONELY KIDS」ではエウロパと一緒にイベント皆勤賞で、勿論その場には自分も居合わせて。
あとはエウロパ観るのに大阪行ったら何故かコスレイも居たり、バンド目当てでフリーダムナゴヤ行ったらそこにもコスレイが居て。
ここらの巡り合わせの良さはあるかなと思ってる(笑)

初めは旧知のりなさんだけだった物販参加も、ヒカリさん、みのりさん、六花さんとも半年掛けてようやく挨拶出来るようになりました。
加入前からバンド好きなのが気になってたヒカリさんに取り憑いたのは自分でも早かったなと思うけどね(笑)

楽曲にハズレがひとつもないって思えるし、パフォーマンスも綺麗だし、メンバーもキャラが立ってるし、押し付け過ぎない適度なステージ圧も心地良いしで。
なんとも表現が曖昧ですまんけどね(笑)

今はそう捉えてるけど、ヒカリさんが入る前の3人体制は必死さが1番前に目に入る「熱量の高過ぎる忙しいグループ」って印象が強かったなー。

これは2023.12.17、コスレイ初見の心斎橋サンホールで観たライブが凄く印象深かったからだと思う。
この日はFaM解散の翌日だった事もあり、ぐわんぐわんの余韻を残したまま余熱に当てられてたのも大きかっただろうな、って予測してる。
もちろんコスレイはこの時が自分の初見だったけど、前日のFaM解散ライブに居合わせた(見知った)グループがそれぞれ化け物じみた熱量でライブに臨んでたから、コスレイもそうなんだと思う。多分やけど。
あんな解散ライブ観せられちゃったら冷静で居られるはずないし、FaMのヲタクじゃなかった自分ですらもその日は感性が不安定すぎたりで。


当時はりなさんしか馴染みがなかったのだけど、必死すぎるくらい必死にステージで叫んで歌って踊って、そんな感じだったかも。
その後に観たライブでも3人の熱量は落ちる事なかったけど、少し心配に見える部分もあったかな?
観るたびに命とか魂とかゴリゴリ削ってるよなーこの子達って印象。

それがヒカリさんを加えて4人になってからすぐかな、04.14心斎橋バナナホール。
ヒカリさんを加えた4人体制初見の現場でもあるね。
ここで観たコスレイが、それまでの自分の中の評価を大きく変えたと言って良いと思う。

個々に余裕が出来たのか、全員が無理なく要所要所で持てるパワーを出しつつもライブ中にしっかりフロアを見る余裕も出てきたようにこちらからは見えた。
角が取れた感じと言って良いのかもね。
立ち回りも緩和されて、観る方もかなり観やすくなったんじゃないかと思う。

そんな感じで、今年エウロパと並んで1番観たくなったグループがCosmoslay。
「まだ」サブスク配信されてないから、俺みたいな音源厨(自称)には未だにタイトルと曲が噛み合わなくて、確かにXでタイテは確認出来るんだけど毎回少しもどかしくて(笑)
まあこれは近いうち改善される予定だし、配信されたら聴き込んで現場に備えるしか。
例えば楽曲を通して何を伝えたいのか。
考察系って言われるまでにはならないだろうけど、そこからが鬱陶しいヲタクのスタートになるんやろな…
(それはやめとけと毒鼠時代の自分が言うてる)

現場で知らんアイドルからフライヤーなんか貰うときによく聞かれるやつ
「普段どこ行ってるんですか?」

「Cosmoslay」
とか答える世界線もあるのかなーこの先。

まだまだ未知。
だからこのブログタイトルもマイナス1.0。
グループ認識も曖昧なら、楽曲もわかってないけどなんか好き。
メンバーパーソナルも全然知らない。
担当カラーもついこの間知った所やからね。
ライブは強さも激しさもあって格好良いけど、その根底には優しさが満ち溢れてる。
それが今わかるレベルでのCosmoslayです。

とりあえず、訪れた現場にCosmoslayの名前がタイテにあったら1度観てみる事はお薦めする。
観た後の充足感と多幸感すごいから。

あとは物販かなあ、メンバーが丁寧なんよ。
ほんと適度な距離感で自分的には大助かり。
運営は誠実なんやけど、それより家族感が強いとゆーか。非常に話し掛け易い方々。

言うて本当まだなーんもわかってなくて。
それなのに何故このタイミングでブログ書こうと思った!?とか言われそうやけど(そんな奇特な奴はいない)

…これ以上下手な事言ってボロを出さないうちに、ここらで店を畳んでおこうか。


最後に。
アイドルヲタク始めた方、お目当て以外にどこ見て良いのかわかんない方にもコスレイはめっちゃお薦めです。
バンド系音楽好きな方なら尚更。
ここを基準にしてヲタクすると他グループの良し悪しが相対的に見えてくるし、
良いヲタクを育てる土壌がコスレイにはある、そうも思える。

今夏サブスク配信を予定し、楽曲性の高さからも更に認知度が高まるだろう2024下半期。
Cosmoslayはもっと面白くなる、要注目。

それじゃまたどこかの現場で、しょーたでした。

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