長崎県稲佐山からの夜景を見に行こう【九州旅行#5】
日本一広いテーマパークへ!
長崎県の代表的なテーマパークといえば、そう『ハウステンボス』です!
到着時刻が15時過ぎだったためチケット窓口にて午後3時以降から入場+アトラクション利用可能なアフター3パスポート(5,000円)を購入。
私が行った三月上旬は『100万本のチューリップ祭り』が開催されておりエリアごとに様々チューリップが咲き誇り園内を綺麗に彩っていました。
オランダの町並みを再現しているこの施設は風車やヨーロッパ調の建物が多く海外旅行に来たような気分に!
園内がとにかく広い…
様々な魅力があるハウステンボスは、東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積で日本一広いテーマパークと言われています!
当時は平日で人が少なく自分のペースで歩ける反面、ペース配分が出来ず体力が許す限り進み続けた結果、足が生まれたての子鹿になってました。
折角なのでアトラクションに乗ることに!
ハウステンボス内でとくに存在感が強かった高さ105mのシンボルタワーである『ドムトールン』といる観光型アトラクション。
地上80mの5階展望室までは、エレベーターで一気に上がることができ、展望室からハウステンボスの景色を一望できます。
日が暮れてきていよいよイルミネーションの時間となってきました!
イルミネーションが始まると徐々に人も増えてくる印象で、入り口付近はイルミが集中しているため結構混雑してました。
帰る頃には歩き過ぎで足がパンパンで、筋肉痛になるか不安になる程でした。
園内を散策しているとちらほら自転車に乗っている方がいて「自転車レンタルできるんじゃね?」と私も友人も薄々感じていたのですが、お互い触れず休まず徒歩で観光を続けてしまいました。
気になって後日調べてみると、レンタルサイクルショップ「フィッツ」(オランダ語で自転車)という店があったらしい…
一人乗りや二人乗り、四人乗りが可能な自転車を時間制で借りることができ料金は大人は500円〜みたいです。
鍵付き自転車のため施設入館中も園内の駐輪場に止めてアトラクションを楽しむことができるそう。
私みたいに長距離を歩けない運動不足人間や、小さいお子さんがいる方は是非おすすめです!(私の場合はもっと歩くべきだと分かってるんです。けどォ…)
ちなみに、ハウステンボス(Huis Ten Bosch)とはオランダ語で「森の家」という意味で、オランダのベアトリクス女王が住むハウステンボス宮殿を再現していることから名付けられたらしいですよ!
日本三大夜景を見に行きました!
ハウステンボスは21時閉園ですが、私たちは19時半ごろに出発し次なる目的地『稲佐山山頂展望台』へ!
稲佐山屋上展望所は24時間解放されていますが、稲佐山屋上展望台やロープウェイは22時に営業終了とともに閉鎖されてしまうため、ハウステンボスから車を飛ばすこと約1時間半かけ21時過ぎに無事到着。
この長崎市にある稲佐山の夜景は日本三大夜景の一つともされており多くの観光客の方が夜景を見に来ていました!
とにかく夜景が美しい…そして寒い。
今回の旅行に三脚を持ってきておらず手持ちで撮影したため若干画質が悪いです。ちくしょぅ…
稲佐山から見える斜面地の夜景にハートマークや長崎の歴史にちなんだ星座を点灯させる演出が見ることができます!
毎晩20時〜21時50分まで点灯されます。しかし
、常に点灯されているわけではなく星座は15分おき、ハートマークは30分おきに5分間点灯するそうです!
電波塔も季節に応じた色で変化させているようで、1時間に2回(0分と30分)に点灯します。
三月上旬でしたが、夜の山頂は風も強くそれなりに寒かったので同時期に行かれる方はややコートなどの防寒具を持っていかれることをお勧めします。
次回は、産業革命時代の日本の宝「軍艦島」を見に行ってきました!極寒の海をはたして攻略できるのか!?九州旅行(6)に続く…