ガラスの砂浜で旅行の締め括り!【九州旅行#9】
みなさん、こんばんは!
この九州旅行編も長いことタラタラと書かせていただきましたが、今回が最終回となります。
Day4.終わり良ければすべてよし!
朝ご飯をお腹がはち切れる寸前まで詰め込み、うめき声を上げながら始まった最終日。
美しいものや景色が大好きな私は、次の目的地でどうしても見たいスポットがあったため友人に頼み込み、長崎空港付近まで向かいました。
長崎空港へ行く途中にある森園公園から徒歩1分で今回の目的地である「ガラスの砂浜」へ着きました!
このガラスの砂浜は海岸の砂浜一面がカラフルなガラスになっていることでSNS映えすると話題の場所。
しかも公園に付属している海岸のためとくに料金も取られることなく無料で見ることができます!
息を飲む美しさですね…もう感動っす
もともと2016年に長崎県が大村湾の水質改善のため廃ガラスを使用して造成された浅湯。
ガラスの角は丸く削られているので素手で触っても指を切る心配はありませんが、安全のため素足での立ち入りは禁止とのこと。
若いカップルや親子など朝から多くの人がいましたが海岸なのにほとんどの方がしゃがみ込んで地面を見ている異様な景色でした。
行き道に寄った100均で購入した瓶に砂を入れると更に映えました(我ながらナイスセンス)
しかし、水質改善のため造られたもののため砂は持ち帰り禁止とのことで空き瓶を虚しく持ち帰ることに…
想像してた以上にガラスの砂浜の範囲が広く、太陽にガラスが反射して美しさを増すので天気の良い日に是非見に行ってみてください!
長崎県から佐賀県へ突入し、日本三大稲荷の一つといわれている「祐徳稲荷神社」へ到着。
日本全国に約3万ある稲荷神社の中で、日本三大稲荷の総本殿は京都府にある伏見稲荷大社であるといわれているそうですが、残りの二つに関しては百家争鳴状態で数社候補があるとのこと。
祐徳稲荷神社の本殿を見たとき私は
マジか…デケェ!!
が、まず一言目でした。
祐徳稲荷神社は、パワースポットとしても有名で五穀豊穣、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全、縁結びなどのご利益があるそうです。
昔の人は、お稲荷様にお願い事をする場合「先に稲荷様の使いである狐の機嫌を取ろう」と考え狐に食べ物を贈っていたのが徐々に狐を祀るようになって「お狐様」と呼ばれるようになったと言われているそう。
この時に贈ったものが、油揚げにご飯を詰めたおいなりさん(稲荷寿司)みたいですよ!
祐徳稲荷神社の周りは山々に囲まれており、本殿からは自然の風景を楽しむことが出来ます!
祐徳稲荷神社の参道では、祐徳名物のおはこ餅ソフト(500円)を購入。
きな粉と黒蜜が甘いソフトに絡み合って美味しかったです!容量も十分に入っており食べ応えも抜群でした!
祐徳稲荷神社で参拝した後、博多駅まで戻り相棒を務めてくれたレンタカーのオレンジハスラーちゃんとはお別れし、この旅行最後の目的地へ。
旅の最後は豪華料理で締め括り!
博多駅から徒歩10分で到着する鉄板焼き店の「Steak House Medium Rare(ステーキハウス ミディアムレア)」に到着。
この明らかに落ち着いた雰囲気のお店に、キャリーケースとお土産を持った観光客丸出しで場違いな客2人を優しく向かい入れていただきました。
入り口で大量の荷物と上着を預かっていただき、店内へ通されました。
幸いこの時間はディナーが始まったばかりで店内に客がおらず恥をかかずに入ることが出来ました。
席の目前にある鉄板で料理をしていただけるため視覚と味覚のダブルで楽しむことが出来ます!
一品一品の飾り付けがお洒落なんです!
早く食べたくて画角が悪いのは許してください。
シェフのお兄さんが目の前の鉄板で料理をしながら本日の野菜の仕入れ先やこだわりについて教えてくれました!
あぶね…マジで惚れるとこでした
料理作りながら爽やかに面白い話が出来る男性が
あんなにカッコ良いとは…同性ながら惚れそうになりました。
今回、メインでいただいた黒毛和牛も厳選して仕入れたものらしく店名の通り焼き加減はミディアムレアで注文。
無駄な味付けは行わず塩のみで頂きましたが、肉が軽く舌で溶けた?って思うほど柔らかく激うまでしたね!
料金はサービス料込みで一人7,260円とややお高めですが、旅行最後の晩餐を素晴らしいものにしていただけたので大満足です!
Weekdayコースという1時間ほどで全ての料理が出るメニューを予約していたため、私たちのように帰りの飛行機時間が決まっている方には嬉しいコースでした!
この日だけで長崎→佐賀→福岡と3県を跨ぎほとんど移動時間で終わってしまいましたが、ヘトヘトで東京に戻って来ること出来ました!
この3泊4日の九州旅行を通して稲佐山の夜景【九州旅行(5)】が個人的に一番感動したため是非観に行って欲しいです!!
九州旅行編は以上となります。
次回は昨年3月に行った近畿旅行編について書いていこうと思いますので、是非見てください!
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