小樽で豪華グルメと運河を見に行く夜観光【北海道旅行#4】
小樽市内で降った雪の量が1月の観測史上一位を記録した旅行2日目のこの日。
公共交通機関が遅延に遅延を繰り返し函館から小樽まで約6時間かけ到着した私たちは、日中の動けなかった分を取り戻すため小樽で夜観光を開始しました。
予定では日中に小樽で海鮮丼を食べる予定でしたが、豪雪により諦めることになってしまったため夜こそは北海道の海の幸をいただこうとホテルから近くの海鮮を食べに行くことに!
小樽市内にある寿司屋『魚真(うおまさ)』に訪れました。
豪雪の後でしたが、店内はほぼ満席でお店の人気具合がよく分かりました。
握りのセットメニューが何種類か用意されていて、様々な種類の寿司を食べたい方がすぐ注文しやすくなっています。
単品でも焼き魚料理屋や刺身などがあり地元の方?も食事しにきておりとても居心地のよい店内となっています。
今回は寿司15貫セットの「魚真にぎり」を注文。料理前のお通しがイカの和え物だったのですが、これだけで十分メニューにできるクオリティの味で久々にお通しにビックリさせられました。
「おぉ!めっちゃ美味そぉ〜!!」
流石北海道の海の幸。一貫一貫味わっていただきました。個人的には、北寄貝のさっぱりした味わいにコリコリの食感具合が普段食べているチェーン店の寿司屋との風味や食感が段違いに美味しくて感動しましたね!
美味しいお寿司を食べて大満足の私たちは、小樽の人気観光地『小樽運河』を見に行きました。
水面に反射するイルミネーションと倉庫のノスタルジックな雰囲気が美しいですね〜!寒かったけど。
大正12年(1923)に完成した全長1,140mの運河で、周辺には大正〜昭和初期に建てられた石造りの倉庫が建ち並んでいます!
毎年、冬季に小樽で開催される「小樽ゆき物語」は、日没〜22:30までライトアップされています。(2023年は2月19日までのため現在は終了しています。)
少し散歩して小腹が空いてきた私たちは、小樽運河の一本先の通りにある倉庫街を歩いてると一際目立つ大音量で歌が流れているお店があるではないですか。
看板に数十種類のお酒と食べ物のメニューが記載されていたので、詳しく調べずとりあえず来店。
平日の夜に人通りの少ない倉庫街で、大音量の音が流れている店。結構入るのに勇気が入りましたが、入店してみると、、
「めっちゃ良い雰囲気じゃん!!」
と、思わず友人とお互いに顔を見合わせてしまうほど店外とのギャップに驚きを隠せませんでした。
私たちが来店した『小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1』は、小樽軟水を使って製造する「小樽ビール」直営のビアレストランで小樽運造の地ビールを、相性抜群のドイツ料理と味わえます。
11時10分〜17時10分には、30分ごとに醸造所見学も実施しているそうです。
《しかも、見学料無料!!》
お酒も飲めて工場見学も出来きちゃうなんて最高ですね〜♪
ドイツ料理を中心に味わえるこのお店では、オニオンとベーコンにサワークリームを乗せた「フラムクーヘン」がとにかく絶品でした。
下記3種がお店イチオシのレギュラービールだそうで、大きさも小〜大まで選べてお得にビールを味わう事ができます!
個人的には、ビールがそんなに得意じゃないのでフルーティーな飲み口の「ヴァイス」が一番飲みやすかったですね!
店内はお洒落、窓から小樽運河を見る事ができて料理も美味しくお酒も種類豊富。もう文句なしの100点です!!
もう2日目の北海道ですが、寒さに耐性が無い私たちは震えが止まらず、、
「いやぁ…流石に寒すぎるって」
大雪の街中を抜け小樽運河沿いにヨーロッパ調の外観が特徴的な造りの本日宿泊地『ホテルノルド小樽』に到着しました。
楽天トラベルより引用
この日は移動疲れと、夜テンションで小樽の夜散歩に行ったのでホテルに戻ると一日の疲労感が一気に押し寄せすぐに眠ってしまいました。
朝食付きのプランを予約していたので翌朝、ホテル2Fにあるレストランでブッフェスタイルの朝食をいただきました!
北海道の特産品にこだわった料理コーナーなど、豊富なメニューが揃っていました!
普段、軽食程度の朝ごはんしか食べないのですが、何故だかバイキングだと欲張って沢山食べたくなっちゃいますよね…
ホテルノルドの最上階には「BAR Duomo Rosso」というバーラウンジがあり270度の円形の室内から小樽の景色が一望できます。
なんと宿泊者限定で朝4時から展望ラウンジが無料開放されており朝日を眺めることができます。
朝焼けに照らされた小樽運河は、最高に綺麗なので是非見てほしい場所となっていますね!
次回は、ニセコへ移動してスノーアクティビティを満喫してきました!お楽しみに!
【北海道旅行#5】へ続きます↓