日本一海に近い駅に行ってみた【九州旅行#8】
さて、この日は出島→軍艦島→グラバー園と歴史的建造物を沢山見て周りました。
勉強がもともとそこまで好きではない私からすると学ぶことが多すぎて
正直疲れました…
というわけで、3日目ラストは勉強から遠ざかり普通に観光します!
グラバー園から東へ1時間半ほど車で移動し『大三東駅(おおみさきえき)』へいきました!
大三東駅は「日本一海に近い駅」と言われており、最近ではテレビで放送されるほどの観光地となっている駅。
なんといっても驚きなのはその海の近さが、、
あ、あれ?
近いどころか…海なくね?
そうなんです。私たちが着いた17:30頃は干潮になっており、後に調べて知りましたが、この日は9〜10時頃に満潮を迎え潮位が最も高くなり一番綺麗に海が見えていたそうです。
綺麗に見えるとこんな感じ↓
大三東駅の満潮時間は潮見表で事前に分かるため、これから行く方は調べてから行かれると計画が立てやすいと思われます。
駅には「幸せの黄色いハンカチ」が掲げられており、様々なメッセージや想いが書かれており電車を待っている間に少しだけ読ませていただきました!
このハンカチは、駅のガチャガチャで1枚500円で購入することが可能で、ハンカチの他に限定記念切符券と缶バッチが入っているそうです!
大三東駅といえば、テレビや雑誌にもよく掲載されていますが過去にはキリンレモンのCMロケ地として使用され話題になりました。
↓これがCMのワンシーン
せっかく来たのでこの画角で撮ってみようとのことで、
やってみました‼︎
うん。なんか違うな、、
完全に悪ふざけで編集してみましたが、若干画角がズレてましたね笑
そもそも海ほとんど見えないし…悔しいですッ!
私が撮影した海の向かい側ホームにはCMと同じ画角で撮影できる「さつえいポイント」が用意されており画角で迷わなくて良いので助かりました。
上記の写真で友人が掲げていたのは、駅向かいの酒屋で購入した「普賢岳」という日本酒です。気が付いた人は天才です。
大三東駅入り口の自販機では、キリンレモンがしっかりと売られていたので、是非購入して撮影してみては!
疲労も溜まったのでようやく宿屋へ
今回の旅行は、車で遊動的に周る計画だったので、ほとんど当日に近くの空いている宿を予約していましたが、旅行中一日くらいは厳選して良い宿に泊まろうとのことで事前に予約していた宿へ向かうことに。
そして到着した本日の宿「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」
長崎県の雲仙市にあるこの宿は、2020年に「5つ星の宿」に認定されており民芸モダンな雰囲気が人気である。
部屋は、和テイストの落ち着いた内装に、ソファーを基調としたリビングルームとベッドルームが仕切りなく分けられていることで部屋が更に広く感じ二人で宿泊するには贅沢に使えました!
また、冷蔵庫を開けるとウェルカムスイーツとして自家製のプリンが用意されており、スイーツ大好きな私は「この宿はなんて素敵なんだろう」と心の中で従業員の皆さんにお礼を伝えました。
部屋の写真は上手く撮れなかったため公式の写真を引用させてもらいました。
旅館で宿泊する際に一番気になるのはやはり料理ですよね(え、私だけ…?)
夕食所の入り口で部屋の番号を伝えると、従業員の方に個室席へ通され、少しソワソワしながら個室へ入ると
先に到着した友人が個室の上座でニヤニヤと上司風の口調で私を待ち構えていて「コ、コイツ…」って思いましたが、上品な部屋の雰囲気に圧感されとてもじゃないですが大声でふざける場所ではなかったです。
大満足の海鮮や、肉など全10食のフルコースを堪能し食事所を後にした私たちは、屋外の露天温泉に浸かりながら身体の疲労を癒しました。
翌日の朝ごはんも豪華!
昨日、夜ご飯を食べた個室に通され満腹まで食べちゃいました!
最高の宿泊体験をさせていただいた「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」の本館のワ―ケーションルームにて泊まりました。
今回は楽天トラベルにて予約し1泊2日朝夜ご飯付きで総額20,570円(一人)でした!
駐車場代は無料!
落ち着いた大人な雰囲気を味わいつつ、最高のロケーションの温泉を堪能し、豪華な料理を楽しむことができる「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」最高です!
次回は、九州旅行編の最終回となります。
佐賀県に突入し「祐徳稲荷神社」へ行って来ました!
ではでは、九州旅行(9)へ続きます!