“不確実性に耐える”ことを身につける意義
オープンダイアローグの7つの原則の中には
・不確実性に耐える
という項目がある
これは聞き手としての姿勢についての言葉
話し手の自分語りの際、言葉に詰まったときなどに生じる空白の時間をも、聞き手は語りとして受け取め、言葉を挟まず、語り手から次に出てくる言葉を待つ
悩みや不安にただ寄り添い、解決を急がない
ただただ各々が各々の内側に生じる反応を感じていく
ただただその作業をしていくことで
どのような変化が生じていくのか
そこには
“不確実な状況”に“耐える”ことが必要となる
私ね
年末にご近所トラブルが起こったんです。
気持ちがすっごいザワザワしたし
絶望感を感じたし
焦りから必要以上の行動を起こし視野がとても狭くなっっている自分にも気付いた。。
でもね
でも
ここでこそ不確実性に耐えるんだ!
私の脳!!🧠
って感じたの。
言われたことに対して誠心誠意その時できる応対をしていく
結局はそれしかできないし
それ以上の行動を起こすべきではない(トラブルをかき混ぜて2次被害を起こさない為にも)
本当はね
超不安に感じる面もあるんだよ
相手のモヤモヤがうっぷんになり何か暴力的な攻撃されたらどうしよう。。とかね
だからこそ自分の中だけでいいからはっきりさせたい
そこでいろんな手立てを打ちたくなる
大切なのはここからで
このいろんな思いを持ちながら
淡々と日々を過ごしていくんです
考える
考えるけど
考えながらも日々を丁寧に
日常も丁寧にコツコツと送っていくんです
来るべき時を待ちながら
来るべき時が来たら丁寧に対応していく
そう感じられる自分がここに居て
驚きと共に
“強くなったなぁ私”とも思った
不動明王のようにね