SUMMER SONIC2024を終えて、思ったこと。DAYS2 その12(DENSOブース、auブース、BUSKERブース、HYDE編)
さて「新しい学校のリーダーズ」が終わった後、誰を観にいったか記憶にない。
前回書いたと思うが、この日の僕は「やる気」があまりなかった。
いま、サマソニのタイムテーブルを見ても、「HYDE」からしか記憶が無いから「新しい学校のリーダーズ」終演後の15時半から、16時45分からの「HYDE」までの1時間15分は、なにをしていたか、観たか記憶にない。
多分、出店エリア行ってたんじゃないかな。
DENSOのブースは、ここを写真撮影して、ハッシュタグ付けて、指定のワードを入れてXで投稿すれば、特性ブレスレット(音に反応して、光る)をもらえたから、2回やったな。
あとは、auブースがあって、そこでなら、15分だけケータイ充電できるから利用したな。
ブースを撮った写真は無かった。
でも、アンケートに答えてもらったドリンクホルダーならある。
・・・だけど、モノがどこかに行ってしまった(~_~;)
部屋のどこかにあるハズだから、見つけたら、あとで写真挙げるかも。
・・・さて、そんなこんなで、フェスというのは「ただ、ライヴ観るだけ」がすべてではない。
飲食するもよし、フォトスポットで記念撮影するもよし、物販で買い物するもよし、企業ブースで遊ぶのもよし、会場内で横になって寝ててもよし、と、時間の使い方は自由だ。
最悪、帰ってもいいしな。
まぁ、そんなこんなで、「HYDE」だ。
場所は「PACIFIC STAGE」。
「HYDE」は、8月4日㈰のロッキン以来。
・・・って、つい先日やないかい(;^ω^)
ま、その時は、俺の体調不良で、途中参加だったけど、今回はアタマから観られるぞ(=゚ω゚)ノ
なにやら、ステージ中央に高さ5メートル近くはあろうかという、お立ち台?みたいなものが設置されいる。
さて、ライヴがスタート。
「HYDE」は、そのお立ち台のいちばん上に昇り、観客を見下ろす形で歌い上げている。
なんか、独裁者の演説のようだ。
「HYDE」は、ノースリーブの赤いパーカーのフードを目深に被っている。
フードには悪魔みたいな耳が付いていた。
「HYDE」はもう50代くらいだろうか。
そういう格好をしていても、まったく「イタクない」。
寧ろ、似合っているし、自然だ。
Appearanceの良い人は、ホント得だよ。
1曲目が終わると、お立ち台を捌けさせる。しかし、その場所には別の、3メートルくらいありそうな、別のお立ち台が。
HYDE「カミングアウトします。・・・実は僕、高所恐怖症です」
観客「ワー!\(^o^)/」
HYDE「そんな僕が、この台の上で、立ち上がれたら、皆さん、拍手してもらえますか?」
観客「イェーッ(*^▽^*)」
ゆっくりと、お立ち台に上がり、立ち上がろうとするHYDE・・・。
観客「がんばれー(゚Д゚)ノ」
しかし、あと少しで立てる・・・といったところで、急にしゃがみ込むHYDE。
観客「おぉっ?('Д')」
再度、立ち上がろうとするHYDE・・・また、しゃがむ・・・。
観客「がんばれー(/・ω・)/」
そして、、、ついに立ち上がったHYDE。
ワーーーーーーーーーーッ!!
👏(^ω^)👏(*´ω`*)👏(*^▽^*)👏(*´▽`*)👏(゜o゜)
拍手で喝采をおくる観客たち。
お立ち台から、降りたHYDEは、畳みかけるように次の曲へ。
ガンガン盛り上がる観客たち。
前の方では、肩車してもらって、存在をアピールする女性ファンたちも。
・・・こうして、熱いステージは終わった。
(さすがだな)
昨夜のGLAYもそうだが、90年代の日本ロックシーンを牽引した存在であるHYDE。
なぜ、それだけの存在でいられるか、その理由が分かる、エネルギッシュなステージングだった。
・・・しかし、今回のサマソニは、国内アーティストばかり観ているなぁ・・・。