言葉は心、心は人
先日の宮崎大分ツアーで
素晴らしく楽しかった
ライブの余韻に浸った後の事でした。
実はここ数日心のざわつきを感じ
鋭く尖った矛をグッと胸におさめ
穏便に済ませる術を覚えた自分を感じた時
ああ大人になったんだなと思いました
言葉ひとつでも相手に真意を伝える事は難しく
思っている以上に自分の言葉はうまく伝わらないものなんだと気付かされました。
悲しい経験とともに、自分の新たな糧となりました。
それは歌にも言える事で、
歌は言葉とメロディで想いを伝えるものだと
自分は認識しているんですが、
聞いてくれている人たちに、
どれだけ自分の思いが伝わっているのだろうか。
また、受け取り側の心境次第では、
自分が伝えたい事以上のものが伝わる可能性もあるし、その逆も然り
そんな力を秘めているのが歌・音楽だなあと
特に所謂世に言う名曲が持つ力は計り知れない
言葉は心です。
心はその人そのものです。
だからこそ、これからも
言葉は大事に使っていきたいし、
きちんと伝えていきたいな
感謝の言葉も
自分が書いたMY LIFEという曲が
まさにこれで…
びびるくらいここ数日の自分の感情とリンクして
過去にも自分の書いた曲に助けられた事もあったけど
本当に自分の楽曲を作品を作っていて良かったなと思いました
コロナ禍に入って、
自分の曲が何も書けなくなって、
長い長いスランプというか、
潜っていた期間
心のない言葉のない状況が続いたけれども
Pastel Clockの活動休止ツアーや、
その合間でのたくさんの素晴らしい音楽にふれて
ようやく自分の言葉が紡ぎ出せる様になって
今やっとその喜びや、楽曲制作の楽しさを
久しぶりに思い出した気がしています
大袈裟な言い方だけど、ゾーンに入った感覚…笑
そう自分に言い聞かせて、制作しよう
昨年末に決意して始めた
ソロアカペラアルバム制作のプロジェクト
アルバムとまではいかないけれど、
シングルでも出せる様にね
またそうやって作る楽曲たちが
未来の自分を支えてくれる様な気がしているのだ
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