凝らない生き方④いいねは、誰も救えない。
世間の「いいね!」を狙うと、
心と身体は、どんどん凝っていきます。
「ほんとうは A が好きだけど、
世間的には B がウケてる。
だから B にしよう。」は、
もやもやが残ります。
Bで当たったとしても、
苦しみが生まれます。
自分の好きより、
世間の好きに寄せたからです。
いいね!を集めたいなら、
自分の好きを捨てる覚悟が必要です。
好きなことで生きていくとは、
いいね!を捨てる覚悟で生きるということです。
いいね!がもらえないことを
続ける覚悟が必要です。
いいねだけが欲しいなら、
好きなことはしないことです。
好きなことをしていたら、
いいねはもらえません。
それでもいい、と腹をくくってる人が、
ほんとうのいいねがもらえます。
なんとなくいいねを集めたいという状態が、苦しみの原因になります。
どっちつかずが、いちばん悩むのです。
「いいねも欲しいけど、好きなことも発信したい。」という気持ちの発信は、
誰の共感も得られません。
いいね!をもらうための発信をするか、
いいね!をもらえなくてもいいと腹をくくった発信をするか、
どちらか決めることです。
共感が生まれるものは、傾いています。
共感とは、アンバランスです。
傾いたものでいいのです。
共感は、AでもBでもいいよね、
では生まれません。
共感は、Aである。Bである。
という極端さから生まれます。
どちらでも正解です。
しかし、人は傾きに、
共感をモテるのです。
傾きに、色気を感じるのです。
その色気は、みなには刺さりません。
たったひとりに、刺さります。
ぼくは、たったひとりの共感のために、
発信しているのです。
しょーいち
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