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「LINE NFT」が 「DOSI wallet 」へ統合。今後の可能性を考察する。


こんにちは、showです。

NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。

今回は『「LINE NFT」が「DOSI Wallet」へ統合。今後の可能性を考察する。

というテーマでお送りします。

2/24に発表されたニュース

LINE株式会社が、2/24に発表したニュースがあります。


このたび「LINE BITMAX Wallet」は、ユーザーへより幅広いNFT体験を提供することを目的に、2023年3月2日(木)よりグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」の専用ウォレット「DOSI Wallet」へ統合予定です。「DOSI Wallet」は、2022年9月にベータ版として日本を除く世界180ヵ国においてサービスを開始した「DOSI」の専用ウォレットです。
「DOSI」ではサービス開始以降、グローバル規模で高い人気を誇るwebtoon作品「地獄が呼んでいる」のNFTなどさまざまなNFTを展開してまいりました。
NFTを景品として受け取ることが可能なイベント「DOSI Adventure(ドシ・アドベンチャー)」では累計参加回数が900万回※を超えるなど、多くのグローバルユーザーから高い関心が寄せられています

PR TIME より引用

LINE NFT といえば、国内最大級のプライベートブロックチェーンを展開。

CNP の派生プロジェクト、CNP Toysの第一弾の発売時には、1111点のNFTが4分で完売。

第二弾の発売時には、倍の2222点にするも、即完売するなど、日本の、プライベートブロックチェーンの中でも、不動の地位を築いています。

今回、LINE NFT が使用する「LINE BIT MAX Wallet」が世界180ヵ国で展開する「DOSI Wallet」と統合する事は、どの様な意味をもたらすのでしょうか?

LINE NFTから、パブリックブロックチェーンへつながる

DOSIとは、LINEが展開する、グローバルNFTプラットフォームです。

「DOSI」の専用ウォレットである「DOSI Wallet」のユーザーが100ヵ国で10万人を突破しています。

まだまだ、イーサリアムチェーンなどの、バプリックブロックチェーンに比べ、ユーザーの数も少なく、コンテンツも、多くはありません。

ただ、DOSI Walletの面白いところは、Metamask(メタマスク)と連携させることによって、ユーザー間取引においてNFTの出品・購入をイーサリアムで行うことが可能という点です。

現在、LINE NFTは、国内のLINEユーザーしか、利用出来ない状況となっています。

・企業のウェブサービス
・ブロックチェーンにする意味がない

様々な批判がありますが、LINE NFTから、世界へ広がるプロジェクトが誕生する可能性も見えてきました。

CNPが、LINE NFTで、CNP Toysを展開する時、懐疑的に見ていましたが、ここまでの展開が進むと、その可能性が見えてきます。

どんな方法でも、まずはブランドを知ってもらい様々な場所で認知拡大に努める事は、将来のプロジェクトの価値向上につながる一手になると感じます。

将来的に、LINE NFTから発売されたコレクションが、世界のどこかでヒットする可能性も、あり得るのではないでしょうか!

結果的に NFTが広がっていけばいい。

今回のニュースを聞き反省したことが、二つ

・原理主義に陥っていたこと
・現在の延長でしか、未来を考えてなかったこと

普段から、イーサリアムチェーンの NFTを使っていると、LINE NFTの様な、プライベートブロックチェーンを、下に見てしまっていた事実に気がつきました。

そして、プライベートブロックチェーンであっても、全世界へつながる可能性も、全く考えていませんでした。

どういう形であれ、 NFTという仕組みが、社会に広がり、より便利な世の中になる事を、私は願っています。

そして NFTという言葉も使わなくなるほど、デジタルデータを保有することが当たり前になる世の中が、近い将来、来ることも確信しています。

現在の延長でしか未来をとらえていないと、大きな流れを逃してします。

結果的に NFTが広がればそれでいい。

原理主義に陥らず、フラットな目線で、 NFTの世界を旅していきます。

まとめ

今回の、LINE NFTのDOSI Walletへの統合のニュース。

具体的なサービス内容は、発表されていませんが、続報を楽しみに、待ちたいと思います!

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