【Mad Member Pass】今年に入って、初めて、お金を払ってでも欲しいと思った NFT
こんにちは、showです。
NFT web3 AIなど、最先端の今をレポートしています。
今回は『【Mad Member Pass】今年に入って、初めて、お金を払ってでも欲しいと思った NFT』
というテーマでお送りします。
フリーミント以外で、今年初めて購入する NFT
今年に入っても、沢山の NFTを手に入れてきました。
ただ、今年手に入れた NFTは、全てフリーミントで手に入れたものです。
3月ごろまで、流行っていた、フリーミント。
それに伴い、有力な NFTプロジェクトも、フリーミントで発売されていた為、今年に入ってから、お金を払って NFTを買っていませんでした。
予算にあまり余裕がないこともあり、泣く泣く買うことを諦めたコレクションもあります。
ただ、今回発売される【Mad Member Pass】だけは、どうしても手に入れたかったので、優先購入権を申し込み、権利を手にすることができました。
PFPと呼ばれる NFTが供給過多になる中で、ただ可愛いだけでは注目されなくなってきました。
【Mad Member Pass】は、値段も0.05ETHでの販売です。
なぜこの NFTは、お金の払ってでも手に入れたいと思ったのでしょうか?
※すでに、AL(優先購入権)の申込は終了しています。
Mad Member Passとは?
コレクション名
Mad Member Pass(MMP)
発売日
2023年5月6日
(販売時刻の予定)
11:00〜11:30 優先購入権(AL)保有者のみ1体まで
11:30〜12:00 AL保有者のみ無制限
12:00〜誰でも無制限
価格
0.05ETH(約12,500円:2023年4月時点)
発行総数
3,000体(運営保有あり)
Mad Member Passは、Ninja DAOや様々なプロジェクトで活躍するweb3エンジニア、「むなかたさん」が、作成したツールを使えるようになるというユーティリティーがあります。
この NFTを保有していると、そのツールを無料で使えるという特典が付いてきます。
また、むなかたさんが今後新しくツール開発を行い、三ヶ月に一度のペースで追加されていく予定です。
NFTを触っている人にとっては、馴染みのツールばかりですが、初めて聞く人もいらっしゃると思います。
その中でも、私が最も魅力に感じたツールについて紹介します。
NFT損益わかるくん
NFTを扱っている人で、最も苦労すること、それは確定申告です。
日本の税務制度は非常に複雑な上、損益計算をするのも、取引データを集約するだけでも一苦労です
暗号資産に特化した、確定申告支援サービスも沢山ありますが、 NFTに対応できていないものが多く、結局手動でやるのと変わらない場合も多いです。
また、その確定申告支援サービスを利用するのも、年間で10000円くらいの課金が必要です。
また毎年の課金が必要です
Mad Member Passを持っているだけで、 NFT損益わかるくんを、ずっと使うことができます。
そしてその機能も、むなかたさんがアップデートを続けていくので、常に最新事象にあったツールを NFTを保有する限り使用できます!
私は、DeFiは、ほとんどやらず、 NFTの売り買いが中心のため、 NFTに特化した、損益計算ができるツールは、非常に便利です。
私は使うことができませんでしたが、先にリリースされていた、ベータ版を活用された方の声を聞いても、非常に使いやすいツールという意見が大半でした。
毎年の確定申告の手間が、軽減できるというだけでも、0.05ETH払う価値があります。
今後の NFTプロジェクトの一つの形に
Mad Member Passのように、〇〇の利用権という NFTは、今までになかった形です。
特にweb3に特化したツールというのは、まだまだ未発達ですし、需要もそこまで多くないので、 NFTとして権利を発売するという方法も、非常に合理的であると感じます。
このツールを使いたい人は、すでに NFTを楽しむ人ばかりなので、新規顧客の獲得をする必要もありません。
ただのPFPは売れなくなり、 NFTにどの様な付加価値をつけていくのか?
その一つの形の例を示しています。
すでに優先購入権は締め切っており、もし興味がある方は、5/6の発売以降に、Open Seaで探してください!
まとめ
需要に対して、供給量が増えすぎている NFT。
今後どのような使われ方となっていくのか?
注目していきます。
プロジェクトの詳細については、イケハヤさんが詳しくまとめています。
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