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わからないから、 NFTにコミットする
こんにちは、showです。
NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。
今回は『わからないから、 NFTにコミットする』というテーマでお送りします。
毎朝の楽しみ、鳥井さんのVoicy。
毎朝のルーティンで、色々なパーソナリティのVoicyを聴いている。
NFTの情報をタイムリーに聞くことができるプラットフォームがVoicyです。
その1人として楽しみにしているのが、鳥井弘文さんのチャンネルです。
NFTのマーケティングや、プロジェクトの説明、投資のスタンスを解説するチャンネルが多い中、私たちが NFTになぜ熱狂しているのか?
その根源にある言語化しにくい感情を、絶妙な日本語で表現されています。
私自身が、感じている NFTの魅力は、内から湧き上がってくる様な感情なので、なかなか適切な言葉で表現することができません。
言いたいことは沢山あるのに、言葉が出てこない。
そんな経験を何度もしました!
そんな人間の微妙な感情を、美しく日本語で表現してくれる。
鳥井さんの放送を聞くたびに、こんな言葉を紡ぐことができる様になりたい!
そんな気持ちが湧き上がってきます。
今朝の放送も、私が NFTにコミットする理由を、代弁してくれる様な、内容でした。
NFTは先行き不透明だからこそ、ワクワクできる。
「何故 NFTにハマってるんですか?」
鳥井さんが冒頭で聞かれているこのワード。
私自身も何度も質問されています。
質問者からすると、面白いと思うからには、何か理由があるからに違いない!
そんな思いがあるのでしょう。
「オモロいから」
自分自身から出てくる言葉では、こんな言葉しか出てこなかったのですが、今回のVoicyで、私が言いたかったことを代弁してくれていたので引用します。
自らの内側にある本当の欲求としては、「どんな可能性があるのか、そして何の役に立つのか、全くわからない」部分に対して、僕自身が強烈におもしろみを感じている。
その可能性が無限大で、完全に手探りな状態だと感じているからこそ、今このタイミングでハマっているんだという
ググれば、大概の答えは一瞬でわかり、AIに質問すれば、自分の想像を超える表現で返してくれる。
様々な物が可視化されてしまった現代、答えのわからない問いに出会うことも少なくなり、安易に答えを求めてしまいがちですが、 NFTに関しては、何もわかりません。
だれもまだわからない、完全に手探り状態です。専門家なんて誰一人として存在していない。
一寸先は、闇です。でも、この先に大きなフロンティアが待っていることもなんだか間違いなさそうであることも何となくみんなが直感的に感じ取っている。
そして、一般的な人々は、このリスクを極端に毛嫌いする傾向にあるように感じます。本当は、この「わからなさ」こそが一番の魅力であり、楽しいポイントにも関わらず、です。
答えはわからない、でも時代はそっちに進もうとしている。
そこに直感的な面白さを感じる。
でもすぐに答えを欲しがる人にとっては、その不透明さが、怪しく感じ、毛嫌いしてしまう。
なかなか魅力を言語化しにくいのも、直感で感じることを、言葉にしても、抽象的な表現にしかならず、伝えられないという側面もあるのでしょう。
好きな事に合理的理由なんていらない
恋に落ちた時の気持ちを、冷静に言語化できる人は少ないでしょう。
「顔がタイプ」
「声が好き」
「趣味があう」
無理矢理言葉にしてみたとしても、恋におちるときの、湧き上がってくる感情を、全て言葉にする事はできません。
わからないからこそ、調べたくなるし、
わからないからこそ夢中になる。
何かにどハマりしている時の感情は、後から考えるとバカみたいに感じてしまうこともありますが、その時は、説明できない高揚感があります。
「わからないからこそ、わかりたい」この過程を楽しむことが、ひとにとって人生という旅を目一杯楽しむための秘訣なのだと思います。
好きになるための合理的な理由を求めることは、間違っていると僕は思います。
今の NFTは、未来が見えず、尚且つ無限の可能性を秘めている。
こんなタイミングに出会うことができる事は、人生においても、数少ない貴重なタイミングです。
わからないから好きになり、無限の可能性にワクワクする。
人間がハマる事に、理由なんていらない。
今日も、コミットしていきます!
まとめ
自分が見つけられなかった感情を、これだけわかりやすく説明してくれる。
こんな体験ができる、鳥井弘文さんのVoicy、これからも毎日楽しみにしてます。