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NFTの未来を感じた夜

こんにちは、showです。

NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています!

今回は、『NFTの未来を感じた夜』というテーマでお送りします‼︎

MemelandとICLのAMA

昨日の夜、Twitterスペースで行われたAMA。

Memelandとは、「9gag ceo」が主催するプロジェクト。

AMAではレイさんと呼んでくださいとおっしゃっていたので、レイさんの呼び方で統一します。

「CAPTAINS」「POTETOZ」と言ったNFTコレクションが有名です。

ICLは「イケハヤさん」が主催する、仮想通貨投資コミュニティー。

3000人以上の人が参加しており、NFT系の投資コミュニティーとして日本最大の規模を誇ります。

海外のNFTプロジェクトであり、注目度の高い「Memeland」と、日本のNFTを牽引するイケハヤさんが対談するという、非常に注目すべき内容になっていました。

ではどの様な、話になったのでしょうか?

NFTは仲間作りだ

海外のNFTプロジェクトを見ていると、投資としての要素が強く、NFTプロジェクトを楽しむ人が少ないと言った印象でした。

『フリッパー』と呼ばれる短期売買で利ザヤを稼ぐ人が大半で、長期的な投資という観点でNFTを見る人はいないのか?という思いがありました。

日本でも、『ガチホ』や『坐禅』という表現で、長期的目線でNFTプロジェクトを楽しんで欲しいというメッセージを、イケハヤさんが出していますが、それに対する反発も一定数あります。

そんな中「Memeland」のプロジェクトは、長期保有ホルダーが多く、どの様にしてコミュニティーを作り、仲間を集めているのか注目していました!

イケハヤさんの質問

イケハヤさんが、レイさんに、一番最初にされた質問がこちら。

「海外のNFT市場は、フリッパーが非常に多い、その中で、Memelandのプロジェクトは、ガチホしているユーザーが多い。なぜNFTをガチホしてもらう事が重要なのか、そして、ガチホしてもらうために、どの様な取り組みをしているのか?」

という物でした。

それに対するレイさんの答えがこちら

・NFTはオーナーシップ
・NFTはコミュニティーを作るための商品
・ただそれは難しい
・お金を儲けたいという人を否定は出来ない
・利益を求める人が増えるとコミュニティが崩壊する
・コミュニティーを信じる人を沢山集めないといけない
・ただそんな人はまだまだ少ない
・フリッパーに殺されたコミュニティ話も沢山見てきた
・コミュニティーメンバーに長期でコミットしてもらう
・価格以上のものをコミュニティーに還元する
・結果コミュニティーメンバーに信頼してもらえる
・短期売買は損であることを、学んでもらう
・NFTの長期保有につながる

日本のNFTプロジェクトで再三言われている、ガチホという考え方と全く同じことをおっしゃってました!

16000人のババ抜きに意味はない

今の日本のNFT市場で、短期売買することは、16000人でババ抜きをする様なものです。

そもそも短期での投資をする上でNFTは相性が良くありません。

株、FX、DiFi、仮想通貨

様々な投資方法がある中で、NFTに投資をする意味を考えると、将来性という部分にもっと注目すべきだと考えます。

何故、イケハヤさんが、ガチホと言って、長期保有を促すのか?

日本で16000人しかいないNFT市場で、短期売買を繰り返すことは、16000人でババ抜きをやる様なものです。

長期的にNFT市場が伸びていくことは、間違いなく、NFTに投資をするとすれば、長い目で考える必要があります。

ブルーチップと呼ばれる高額で取引されるコレクションでも、仮想通貨冬の時代を迎え、価格が下がるコレクションも沢山出ています。

レイさんの話を聞き、コミュニティーを楽しみながらプロジェクトを楽しむ日本のNFTのあり方は、世界のNFTに対しても負けていないし、戦えるポテンシャルがあると確信しました!

今のNFTに関わる全員が仲間という思いで、価値を高めることに、注力していきたいと決意した、AMAでした。

まとめ

今回のAMA、書ききれない面白い話で溢れていました。

リンクを貼り付けておくのでぜひお聞きください!

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