2/25 Nコレ大阪で発売されるゲームを体験
こんにちは、showです。
NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。
今回は『2/25 Nコレ大阪で発売されるゲームを体験』というテーマでお送りします。
「FOMUS」「KUKU 」ファウンダー、まっすーと会う
2/25 大阪で開催されるNFT COLLECTION IN OSAKA
そちらで、出店予定の、「FOMUS」「KUKU」ファウンダーのまっすーと会う。
去年の夏、名古屋で開催された、 NFTイベントで出会い。
彼が運営するKUKU DAOにも入り、色々なイベントを通じて、情報交換させてもらってます。
今年の秋、ジェネラティブ NFTプロジェクト「KUKU」のリリースを予定しており、精力的に全国を飛び回り活動しています。
Nコレに備え、大阪入りしていることを知り、連絡、情報交換する事に。
そんな中、 Nコレで発売予定の『SILVA』という、カードゲームが完成したという話になる。
構想から完成まで、三週間。
爆速で制作が進み、ついに完成品を見ることができました。
NFTではない、現物のカードゲームの制作。
特に時間がかかるのがデザインではないでしょうか!
企画→デザイン依頼→クリエイターに発注→修正→デザイン完成→制作発注→完成。
この様な、流れで進んでしまうと、とても三週間で完成させる事はできません。
ではなぜ、三週間で完成させることができたのか?
DAOメンバーが、AIの使い手
結論から言うと、デザインは全てAIが行なっています。
ファウンダーのまっすーが、イメージを共有。
DAOメンバーがAIをフル活用して、デザイン案をDAO内で共有。
メンバー同士でディスカッションを行う事により、11枚のカードデザインが、あっという間に完成しました。
DAOメンバーがテストプレーを、繰り返す事によってゲームのルールを調整。
楽しく、エキサイティングなゲームになる様に調整を重ねて来ました。
テストプレーの時は、紙に印刷しただけのカードでしたが、完成品で初めてゲームをプレー。
パッケージ化されたカードのクオリティも高く、久しぶりに、リアルなゲームの楽しさを思い出す時間でした。
この『SILVA』は、既に、 NFTになっており、カードオーナーとしての権利を販売しています。
世間的には、AIや NFTの話は、まだまだ未来の話であったり、怪しい話と感じている人が、
多いですが、この様に制作にフル活用して、デザインを完成させて、一つのコンテンツを完成させてしまっている事実が、既に生まれています。
AIは優秀な部下、 NFTは手段
KUKUファウンダーのまっすーはこう言います。
『AIは優秀な部下、 NFTは手段』
Chat GPT や Midjourneyなど、手軽に使用できるAIが登場、AIを活用して、検索や質問をしたり、アートを作って楽しんでいる人は沢山います。
ただ、この様に、クリエイティブの現場で活用して、制作コストを下げ、制作速度を上げる目的として活用している事例は、多くはありません。
今までプロに依頼しないと出来なかった制作の世界に、AIという優秀な部下が登場した事により、使いこなせる人と、そうでない人との差は、限りなく開いてしまいました。
この現実を知った時、否定するか、肯定するかで、自分自身の人生が大きく変わってしまう危機感を感じています。
クリエイティブな現場は、いくら技術が進んでも、人間を超える事はないと、長く信じられて来ましたが、あっという間に、AIに追い抜かれてしまいました。
逆に言えば、優れたアイディアを持っているけど、クリエイティブな能力がなかった人にとっては、ものすごいチャンスが広がっています。
AIをパートナーとして活用して、共に歩むことができる人が、AI時代を勝ち残る手段だと、彼の姿を見て感じます。
彼が主催する「KUKU DAO」現在参加者が50人を超えた所と、コミュニティとしては、生まれたての赤ちゃんの様なものです。
ただ人数が少ないからこそ、コミュニティメンバー同士の距離も近く、自分自身ファウンダーのまっすーと定期的に交流する事により、AIの最前線を学ばせてもらっています。
NFTだけでなく、AIの最前線に触れることができるコミュニティは、まだまだ少ないです。
AIや NFTの最前線を体験したい方、お待ちしています。
まとめ
油断すると置いていかれる。
AIや NFTの最前線で毎日感じていることです。
彼の様に最前線で戦う人との交流は、これからの時代を生きる上で、必須となるでしょう。