地域と人が出会うキッカケを作る。【橋を架ける仕事リレー#3】
こんにちは。湯浅と申します。
今回は『橋を架ける仕事リレー』というマガジンにて記事を書く機会をいただきましたので、軽い自己紹介や最近の仕事や思うところを書いていこうと思います。
地域と東京をつなぐ。
2019年の独立以来、これが私の今のテーマです。
東京出身で仕事も東京で10年以上サラリーマン。そんな私が前職を機に「地方で働き、暮らす。」という選択肢に出会い、そこに興味を持つ多くの東京在住の人々がいることを知りました。
同時に、
「地域に関わるキッカケがない。」
「自分がうまく関われるか不安。」
という声が多いこともわかりました。
人生の選択肢が東京以外にあることがわかっても、なかなか踏み出せない。キッカケがない。一方、地方では現役世代の人手不足が深刻になっている。このギャップを埋めてみんなハッピーになればいいと思いました。
そこで、そんな東京の人々が集まる交流会やトークイベントを開催し、ありがたいことに毎回盛り上がり、勢いづいて独立した。それが私というわけです。
コロナ禍を機にオンラインイベントやライブ配信という手段も得意になり、それらを駆使して地域と東京がつながる機会を作る。それが仕事ですね。
地域と東京に橋を架ける仕事。と言い換えてもいいかもしれません。少なくとも、私はそのつもりでやっています。
やって見せないと仕事にならない。
仕事というと「予算がついている」「給料が発生する」というものをイメージされる方も多いかもしれません。しかし、私がやりたい移住定住や関係人口などと言ったテーマのお仕事は、待っていてもお願いされません。
そこで私がやっているのは
『仕事で受けたいイベントを自分でやってしまう』
という作戦です。
そうすると「それいいね。ウチでもお願い!」となる。決して効率は良くありませんが、経験上こうやって得たお仕事はモチベーションを保ちやすく、やってて楽しいものが多いです。
そうやって仕事を作りながら、東京から他の地域に関わったり移住する人が増え、生きたいように生きられる人が増えてくれたら嬉しいです。
橋を架ける仕事の作り方は様々&独特?
橋を架ける仕事サークルに参加している方は、サラリーマン時代の自分には想像もできない仕事をしている方ばかり。そしてみなさん独自の方法で仕事を作っている部分がある気がします。僕も僕自身に対してそう思います。
このマガジンを通して、そこら辺が見えてくると面白いかもと思ったりしています。
間違いないのは、この仕事を”やらされている人”はいないはず。きっと次回以降いい話が聞けるはずです。多分。
次は赤井さんです。
なんかもっと言いたいことも出てきたんですが、サクッとまとめる自信がないので次の人に回しちゃおうと思います。埼玉県飯能市で空き店舗を活用してまちづくりをする赤井さん、よろしくお願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。