「確定申告の話、支払調書あるある」
こんにちは。
フリーランスのライターの宇佐美太郎です。他にも囲碁をビジネスに起業したり、古書店を運営していたりもします。
先日の「囲碁と将棋の話」ってnoteが、
結構読んでもらえているようでして、何か、ちょっと嬉しいです。
ありがとうございます!
で、今日のnoteは、確定申告の話。
「確定申告 時期」みたいな感じで検索すると、
「2023年提出分の確定申告期間は、2023年2月16日(木)から3月15日(水)までです」って出るんですが、
知ってますか?
還付金がある人は早めに申請に行っても良いんだそうです。
数年前に知ったんですが、それだったら、わざわざ混んでいる時期に行かなかったよって思いました(笑。
というワケで、
僕は先週末に確定申告に行ってきまして、無事に提出してきました。税務署の人って年々接客が良く(?)と言いますか、優しくなっているような気がします。
昨年は、まだまだコロナの影響があって収入が低いので(それでも経費はそれなりにかかるので)無事に還付されると良いなぁと思います。南無~。
ちなみに、当たり前ですが、早めに申請に行くと1ヶ月くらいで還付金は振り込まれます。ちょっと遅いと、2ヶ月くらいは当たり前になるので、はやい時期の方がオススメです。
で、あとは、
ちょっとしたフリーランスあるあると言いますか、
ライターの仕事してると立場が弱いなぁって感じる事もありまして、結構ナイガシロにされると言いますか(そこまででもないですけど)、どうにかならんかなぁって思ったりする事もあります。
〇〇ウォーカー系の仕事は、編集プロダクション経由だったんですが、意外と支払いの遅延が多かったりもしましたね。
「フリーランスのトラブル急増」みたいなニュースもあるみたいで、しっかり法整備されて欲しいと思います。
今、書いてて思い出したんですけど、某財団法人でとある競技の団体名(例えば、これはサッカーですけど、侍ジャパンみたいなネーミング)の募集をしていて、そのデータ入力を頼まれたんですよね、
1件10円とか20円とかそんなイメージで、全部やると5万円ちょっとだったのかな、それでお願いされたんですけど、終わった後に「金額が予想より大きいから1万円にして」みたいな事を言われて「〇そうかな」って思ったこともありますね。
思い出したら、すみません、イラっとしてきました(笑。
10年くらい前の話なんですけど。。。
まあ、話がそれましたけど、支払調書あるあるを。
フリーランスの人は毎年1月末くらいまで「支払調書」っていうのをもらうんですね(給料の場合は「源泉徴収」)。
このnoteを見ている人の(多分)半分以上は確定申告なんてしないでしょうから、気にしないと思うんですが、
原稿料って10,000円の仕事をしても、10%取られて9,000円しか振り込まれないんです(パーセンテージは分かりやすくするために簡略化しています)。
でも、その仕事をするために交通費だったり、色々と経費が掛かったりもするじゃないですか、なので実際にはこういう形で経費が掛かっているので、それを引いた分から10%取って下さいねって申告するのが、確定申告の一側面なんです。
で、意外と、その支払調書を送ってこない会社も多いんですよ。金額が少なかったりすると無視されたりも。。。
なので、毎年1月頭位に「すみませんが、支払調書の発送をお願いします」って各社に連絡するんですが、会社によっては「言わなくても送るからみなまで言うな」って対応をされる時もあるんですよね。
とはいえ、送ってこない会社も多いんですよ、いや、ホントに。
今回も2社2月過ぎても届かないトコロがありまして、言わないといけないよなぁって思ったりもします。
2月くらいに気づいて、すみませんが送ってくださいって連絡すると、そっから2週間くらいかかって確定申告で混んでいる時期の税務署に行かないといけないんです。
そういう連絡すると、ライターの担当している人は経理ではないでしょうし、ちょっとした手間になってしまうので申し訳ないんですが、すみませんが宜しくお願いしますと、ここに書いておきます。
ちなみに、僕は手帳の12月の末日のトコロに、その年に仕事した会社や団体をメモしていたりしますね。
地味ですけど、今日のnoteは、ちょっとしたライターあるあるでした。
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