「大都会!東京ソング特集」! 純烈、市川由紀乃…ゲストが語るそれぞれの「東京物語」!
2023年もあっという間に上半期が終わり、気が付けば7月、下半期に突入。梅雨が終われば本格的な夏がはじまり、今からイベントの計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
ちなみに私の今年の夏の予定は・・・「夏ファス!」と言いたいところですが、残念ながら陰キャの夏に「フェス」という概念はございません。
さて、次回7月6日放送回のテーマですが、大人気企画「ご当地ソング特集」の「大都会!東京ソング編」をお届けいたします!
ちなみにランナップは、ご覧の通り。
スタジオには、市川由紀乃さん、純烈の皆さん、小沢あきこさん、藤井香愛さんがお越しくださいました。
市川さんと純烈の皆さんは『東京ナイト・クラブ』をデュエットで披露してくださいましたよ。
そして、純烈の後上さんは沢田研二さんの『TOKIO』をソロで歌ってくださいました。
純烈・白川裕二郎の下積み時代の切ない想い出
早見世代のリクエスト曲、ビートたけしさんの自伝的名曲「浅草キッド」を紹介した際、白川さんが下積み時代の切なくも心温まる思い出話を語ってくださいました。
2007年、元戦隊ヒーロー俳優が中心となり、ムード歌謡コーラスグループとして誕生した「純烈」。
今でこそ5年連続、NHK紅白歌合戦に出場するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの純烈ですが、数年間は辛い下積み時代を経験したと言います。
それは・・・
ある日、白川さんが久しぶりに実家に帰ると、母親がそっと一万円を差し出してきてくれたそうです。
しかし、喉から手が出るほど欲しかった一万円を、白川さんはグッと堪え『仕事があるし、稼いでるから大丈夫』と言い受け取ることが出来なかったと言います。
母の子を想う気持ち、そして親を心配させたくないという子の気持ちが伝わる良い想い出ですよね。
私なら、「もう少し…」と言い3万円は引っ張っていたと思います(汗)。
市川由紀乃が語る「新宿物語」!
関根世代のリクエスト曲、藤圭子さんの『新宿の女』を紹介した際、市川由紀乃さんが新宿の想い出を語って下さいました。
一時、芸能活動をお休みしていたことがある市川由紀乃さん。
なんと、その時、新宿にある天ぷら屋さんでアルバイトをしており、毎日電車に乗って通勤していたそうです。
活躍している方の過去には、人知れず苦労し努力をした下積み時代があるんだなぁと痛感したお話でした。
それではここで『新宿の女』にリクエストをくださった方の声を紹介いたします。
山口県 60代 男性の方
『「新宿の女」が発売され昭和44年、私は高専に入学し、寮生活を始めました。それもあって、この歌の歌詞「私は女を捨てないわ・・・」に、すごく新鮮なものを感じてとても好きになった。初めて親元を離れての寮生活に不安も感じましたが、家から離れて生活をするという新鮮さも感じていたことを思い出します』
それぞれの『東京物語』。
皆さんはどの様な想い出がありますか?
放送では、その他、ゲストの皆さんが『東京物語』を語って下さいます。
次回の7月6日(木)よる9時放送の『大都会!東京ソング特集』は、皆さんも是非、
ご自身の『東京物語』を想い出しながらご覧ください。
ゲスト:市川由紀乃、純烈、小沢あきこ、藤井香愛
構成作家:川又唱史