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誰もが一緒に歌いたくなる「リズム歌謡特集」!

2月16日放送のテーマは「リズム歌謡特集」。聴くだけで楽しく憂鬱な気持ちが吹き飛ぶノリノリな楽曲をランキングで発表!
スタジオには、リズム歌謡の第一人者である橋幸夫さんや、丘みどりさん、新浜レオンさんがお越しくださいました。

橋さんはリズム歌謡の第一作目である「恋をするなら」や同名タイトルの映画の主題歌としてヒットした「あの娘と僕 スイム・スイム・スイム」などを披露!

丘さんはザ・ヴィーナスの「キッスは目にして!」、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」をノリノリでカバー!

新浜さんは西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」をカバー。


     リズム歌謡誕生の瞬間は?
橋さんのリズム歌謡第一作である「恋をするなら」がランクイン!歌唱前に橋さんがリズム歌謡誕生のワケを語ってくださいました。
昭和39年に発売された橋さんの大ヒット曲「恋をするなら」。それまで股旅や青春歌謡を歌っていた橋さんがなぜリズム歌謡を歌う事になったのでしょうか?


それは・・・作曲を担当した𠮷田正さんが「そろそろ若者が喜ぶ曲は無いか?」と模索していた時、ちょうどアメリカへ行くことに。
その時、まだ日本には無かったサーフィンのリズムやエレキサウンドに触れ、「間もなく日本にも来る」と直感したそうです。
そして、誕生したのが「恋をするなら」でした。

    歌手・橋幸夫誕生秘話とは?
ゲストで来ていた新浜レオンさんは、昨年、舞台で橋幸夫さんの役を勤めたそうです。
その時に披露した「潮来笠」を、なんとご本人の前で歌唱!

そして、この後、話は意外な方向へと進み、橋幸夫さんが父に言われた「言葉」を語って下さいました。まさに「歌手・橋幸夫」誕生の瞬間の教えとなった『父の一言』とは何なのでしょうか?
是非、放送でお確かめください。

 丘みどりが自身を支えてくれる一曲を披露!
丘みどりさんは、ザ・ヴィーナスの「キッスは目にして!」をカバーしてくださいました。
この曲のある歌詞が特に好きだという丘さん。それは・・・
「明日のことなど どうでもいいわ」
仕事と子育てを両立し、常に何かに追われ、多忙な毎日を送る丘さんにとって、とても共感できるフレーズなんだそうなんです。
是非、仕事や家事などで目まぐるしい毎日を送っている皆さんにも聴いていただきたい一曲です。
そして、「リズム歌謡特集」をご覧のひと時だけでも息抜きしてくれたら幸いです。

次回「リズム歌謡特集」は2月16日(木)夜9時放送!
どうぞお楽しみに!

ゲスト:橋幸夫、丘みどり、新浜レオン

構成作家:川又唱史

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