島根ツアー2023秋⑥MASCOS HOTEL (マスコスホテル 益田温泉)
最終目的地益田市までまたローカル線で移動。途中やたらトンネルを潜った。それはいいんだがなぜか耳が塞がる感じがした。昔のエレベーターみたいな? 細い空間に高速移動で気圧が変わったということかな。そんなスピード出てる? もう新幹線でもこんなこと起きないけど。新幹線と比べて気密性が低いから?
マスコスホテル 益田温泉
益田のホテルを探して一休さんで評判が良かったので予約してみた。駅から徒歩三分程度か。入ってみるとどこもよい匂いがする。
お部屋拝見
部屋の内装とかはちょっと安っぽい感じもしてかなりおしゃれになるように頑張った感があるかな(私はコンクリート剥き出しとかあんまり好きじゃないのよね)。この雰囲気は京都のホテルアンテルーム京都に似てるね。アート作品こそないけど。
部屋着は浴衣ガウンタイプ。大浴場はいいが残念ながらドーミーインみたいにこれで食堂には行けないようだ。
コストパフォーマンスはかなり良い宿であることは間違いない。
謎のお茶
豆茶なるものが置かれている。豆とほうじ茶のブレンド茶らしい。湯呑みはこのホテルのオリジナルとのこと。
早速、昨日足立美術館で買った甘いものといっしょに飲んでみよう。うん、おいしいよ。気に入った。
ゼリーっぽい食感の餅菓子だな。原材料にも記載がないし、特にお茶の味はしない。お茶請けにいいということだろう。めちゃ甘い🍵
テレビはSONY。Youtubeが手持ちのスマホやタブレットからリンクコードで再生できる。
お風呂(温泉大浴場)
自慢の温泉。昨日の松江野乃と同じく色も匂いもねっとり感もないクリアな泉質。湯船が広い。3m × 8mくらいあるんじゃなかろうか。ヒーリングミュージックが低く流れるおしゃれな雰囲気の中、薄暗いがところどころ強くスポットライトが当たって脚元の不安を感じることはない。
特におしゃれだったのは、湯船の両端中央に排水溝があり、そこに目掛けて水が流れていき、鳴門のような渦巻きが出来上がっていたこと。人が行き来して波を立てると消えてしまうのだがそれもまた儚く美しい。
スポットライトのおかげでその小さな渦が湯に浸かる体に映し出される。天井にお湯の煌めきが反射する。そうした周りの環境に影響されるのか妙に入っていて落ち着く癒やし効果バッチリの入浴体験であった。
でも空いてるのよ。22時過ぎにもう一度入ったら、終始私ひとりだった(翌日の朝も)。もったいないなとてもいいお湯なのに。
夕食@MASCOS BAR & DINING
STANDARD COURSE
スタンダードコース
甘酸っぱい季節のフルーツとモッツァレラを合わせた一品。
今日はあんぽ柿とのこと。ナッツもあったが他にもカリカリしてたのはいぶりがっこかな?
季節の食材を使った一口サイズの串揚げ。
牛もつ
クレソン豚肉巻き
地元のなんとか鯵 上はにんじんかと思ったがピーマンぽかった違うかも
里芋のペーストとのこと
しいたけがいたのが残念(キライなの~🍄)
オレンジ色は柿と思わせてにんじん
赤いのはバーベキュー味っぽいピリ辛ソース(あ、写ってないや)
黒いのは甜麺醤?っぽい甘めソース
津和野町の郷土料理「うずめ飯」のアレンジだという。昔、津和野では「贅沢は敵だ」ポリシーから、おかずをご飯の下に隠して(うずめて)食べたとか(すぐバレそうw)
紅茶おいしかった嬉しい
バニラアイスとシフォン(?)ケーキはなんだったかレモン的な香りが強かったけど。つぶつぶあるからドラゴンフルーツ?
朝食
チーズトーストかと思ったらなんか甘かった。メロンパン的な? バターの札はあるのに見当たらなかったので聞いたら小皿に乗せてくれた。
しじみ汁。実をたっぷり取ってやった。松江野乃のリグレットを石見で解消。しじみ汁のしじみはいちいち食べるか問題、私はぜんぶピックアップして食べちゃう派だなケチですかそうですか。
カップ入りサラダはドレッシングもうずめてあるようだ
まめ茶もポットにあった。おいしいから買って帰りたかったのに、コーヒー豆は売っていたがまめ茶は販売していないそうだ。残念。
Amazonではこんな感じ。送料込みだろうから割高かも。
駅か空港で買えるかな。って、美術館のショップで売ってたので買っちゃった。値段はあんまAmazonと変わらない気も。
似て非なるものか