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真夏の三重大阪ツアー⑥The Fountain Boy by 荒木飛呂彦(イノゲート大阪)と無事生還

の続き

今回最後の目的地。荒木飛呂彦先生のパブリアート。もちろん勝手な落書きではなく、ちゃんと依頼を受けて制作したもの。大阪にそんなのが出来たのは聞いていた。あれ?今度おいら大阪行くじゃん!と旅立つ前に気付いた。


しかし設置場所のイノゲート大阪というのがほんとにわからずぐるぐる回ってしまった。東京駅もダンジョンだが大阪駅はもうそれを凌駕しているのではなかろうか。

昔「梅田地下のホワイティ行ったら迷うで〜」と言われた記憶がある。ホワイティってまだあったっけ?

それはともかく、新しすぎるためか「イノゲート大阪こちら」みたいな案内表示がほとんどないんだもん。ググっても、階層のある建物だらけの都会って自分がどこにいるのかがとてもわかりにくい。

やっと見つけた

The Fountain Boy

ここから見るとあの「ローリング・ストーンズ」にしか見えないんだが。

(凶)

記念写真撮ってるひとも多かったね。そばでいつまでもじ〜っと見てて、「早くどけよ」みたいなひともいたわ。

触んなかったけどなにで出来てんだろ
「大阪駅西口」を目指せばよかったのか

荒木先生曰く「スタンドは強い順に描いた」ということ。スタープラチナとキラークイーンはほぼ同格ということ? DIOのザ・ワールドの方が相応しいような。ストーンフリーはそんなに強い位置付けだったかな。他のがなんだったか思い出せない…。6部以降はあんまり読んでないんだよな。


追記

へ〜、そんな工夫が。写真撮る人が多かったので前を遮ってがぶりつきで観察できなかったよ。空いてきたらまた見てみよう。

ガラスを削って肌の陰影を表現し、斜線が特長的な原画のタッチに合わせて線の細さを調整するなど、原画の細部まで忠実に再現されています。

美術展ナビ(https://artexhibition.jp/topics/news/20240821-AEJ2286835/)


旅のまとめ

さて、結局小さな地震も起きず無事に帰ってこれた家に帰るまでが旅行です。

今回の警報はなんだったのかな。東京に帰ってきた日はまだ1週間経ってなかったけど無事警戒レベルは解消されたね。

もともと0.1%とかの発生確率がたとえば3倍になったとして0.3%なのだ(まったく適当な確率数字ですよ)。

賭け事するとして、地震が起きるか起きないか、どっちに賭ける?と言われれば起きない方に賭けるのが当然だろう。

もちろん用心に越したことはない。けれども各種行事を全キャンセルしたり新幹線が減速運転(して接続列車を見送らせる!)程のことだったのか…。

政府も慌てて「即地震が起きると決まったわけではないですよ!」的な案内も出したみたいだけど。

これなのよね

「専門家」のものいいはいつもわかりにくい。いろいろしゃーないのはわかる。日本にいる以上天災はいつも心に留めて生きていかねば。


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