さんさ踊りツアー2024③さんさ踊りパレード
の続き
東北の祭り。青森や弘前のねぶた・ねぷた祭りも見てみたいがとにかくお宿が取れないのよね。大枚叩けば取れるのかもだけどそこまでして…。
でもさんさは(割高ながら)まだ盛岡の宿が取れたのだ。さんさの大パレードはその規模でギネスに載ったとかいう話。それでも知名度はまだまだかな。私もYouTubeで見るまで知らなかったし。
スタートは18:00。お宿(ドーミーイン盛岡)から歩いて向かう。このドーミーインは盛岡駅からは遠いがさんさ会場までは近いのだ。
盛岡も蒸し暑い。熱中症注意喚起が繰り返しアナウンスされる。でもオイラにはなんでもねーよ風もあるし涼しいよ。ここに来る前にホテルで入ったサウナによる熱順応効果だな。それに東京よりは2〜3℃低いし。
パレードのゴール地点である北日本銀行前で待つことにする。カメラが構えているということはベストポジションなのではと推測する。ちょっとカメラマンがジャマだけど。
最初に登場するみなさま。花笠といい、笠に花を付けるあたりが東北なのかな🪷
そして真打ち登場。
ああいう大きな腕の振る舞いは鶴を模しているのかな。
やっぱりミスさんさのおねえさまがたの踊りは一味違う。優雅だね。
舞の一連のサイクルの中でピョンっと飛ぶのがかわいくてその瞬間をとらえようと何度もチャレンジ! スマホだとなかなか難しいわ。連写機能ないのかな。次回は一レフ持ってこようか。
そして、地元有志団体(地場企業さんかな)が続く。阿波踊りでいう「連」みたいなもの? 踊りの型の流派はいくつかあるみたいなことを昼間盛岡の歴史ビデオで見たな。それに沿っているんだろうか。
お祭りって基本は五穀豊穣を祈願するものが多い。あるいは鎮魂。ねぶたは鐘楼流しが巨大化したものという説もある。
さんさは女性の美しさを演出することに腐心してるみたいね。「祭り」ではなく「踊り」だから、やはり殿方をお歓ばせするためのものだろうか。
動きのあるものをスマホで撮るのはほんと難しい。精進しよう(ビデオに撮ればいいのか…)。