
2024年大阪京都小田原の桜を見に行く②万博記念公園の桜・太陽の塔内部見学
モノレールで万博記念公園駅に到着。絶好のお花見日和だぜ人混みも最高潮。

今日は太陽の塔入場券をネットで取ってすでに持っている。改めて公園に入る入場券が必要なのかなと思ったらそれは不要だった。

しかしそのQRコード持ったひとの列の方が紙チケットの列よりチェックに時間がかかるのはどうしたことか。


太陽の塔は時間指定入場になっていて14:30から。それまで桜撮ったりみんぱく行こうかなとプラプラ歩くと

EXPO70パビリオンなんて建屋があり、「初代黄金の顔」が展示されてるという。覗いていくか。
その途中、せっかくいい感じの日差しなので桜ショットも。超満開🌸





EXPO70パビリオン

これが思っていたよりずっと本格的な展示施設で入場料500円成り。これは太陽の塔内部入館とは別?と聞いたら別料金だと。
まあいいやとお金払おうとすると「太陽の塔も行かれるんだったら、これを付けていれば場内撮影可能になるスマホケースいかがですか?」と。
ご一緒にポテトはいかがでしょうか攻撃かと思ったら(最近聞かなくなったね)、ここだけでなく太陽の塔でも利用権利があるという。追加料金はなし。それならいいじゃん。
ここでの撮影特典は黄金の顔がテラスから撮れるだけのしょぼいものだが本ちゃんでも使えるならいいね。ただ厳重な(厚めのビニールカバー)スマホケースに入れさせられ、操作しづらくなり撮影にちと手間取るようになったのは残念。

また十項目以上ある注意事項念書にチェックを入れさせられる。SNS投稿はいいみたい。「宣伝してください」と。
ちなみにスマホケースはここでいったん返却し、太陽の塔でまた別途受け取るとのこと。




別館に移動する。

当時のパビリオンのおねえさま方の制服ショー。






コーポレートカラーやイメージは当時からそれ程大きく変えないものなんだね。



時間がかかるのはともかく、まさか半世紀後もこんなにグダグダするとは当時誰も思わなかったろうね🚄
さあ特典のテラスからの激写!





冒頭に載せたのが現在の「黄金の顔」だが「初代」とどう違うのかな。初代の目玉は後の壁に書いてあるんだよね? そもそもなんで取り替えたんだろ? どっかに書いてあったんだろうがチェック忘れたw。
やっぱり老朽化みたいね。お肌がペリペリ剥がれてきたのかな。姿形は変わらないんじゃないか(⦿♢⦿)

万博のテーマは「人類の進歩と調和」。さっきのリニアみたいに当時の最先端技術も紹介された。




こちらは退場して、間にみんぱくはさんだりしていよいよ本丸突入。
太陽の塔
内部の見学は事前に予約が必要。空きがあれば当日でもOK。













てっぺんまで階段で上がる。足腰に自信のない方はエレベーターを使うこともできるみたい(要事前申請)。これが急な階段でなかなか辛くゆっくり登った私でも最上階に来る時はやや汗ばんだ。じっくり撮影もしながら回っていって、それでも見学の所要時間は30分かな?






系統樹ってのもすっかり見なくなったよね。ニンゲンごときが万物の霊長だの進化の頂点だの思い上がりも甚だしいみたいな考え方になってきているためだっけ。そんなつもりはなくても優生思想にちょっと繋がりかねないし。
どんな生き物も現在の姿は現時点で進化の最終段階であり途中でもある。


実は太陽の塔の内部に関して私は一度予習してる。それからするとだいたい復元されてるみたいだけど完全ではないのかな。
しかし諸般の事情があったにせよこんな素晴らしいものが数十年ほっとかれてたなんて。いやむしろよくぞ生き残ってくれたというべきなのかな。
大阪万博の後、周りは解体されこの塔だけが残った。内部に展示があったことも人々の記憶から薄れていった。
撤収作業のドサクサに紛れていくつかの内部展示は行方不明だという。どこかの金持ちのコレクションになってるのか?


例によってちっちゃい太陽の塔フィギュアを記念に購入。
🙈🙊🙊

公園で日光猿軍団の猿回しが行われていた。日本でいちばんメジャーな猿回し集団と思うが写真とかいいみたいね。府中の時とはずいぶん違うな。
なお、夕方帰る頃もまだやってた(15分/公演)。もちろん休憩入れながらだろうけど、ニンゲンはともかくお猿さんの体力大丈夫なのかな🐒
こんなの羽田にあったんだ知らなかった