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第110話 悲観と楽観。

今日から、出張です。

出張先で、先月と同じように食べる晩ごはん。

たった50円。

地域クーポンと宿泊社割引のおかげです。

生ビールとリッチな定食を食べました。

そのお店で料理が出てくるまでに、久々に新聞に目を通す。

高知新聞。小社会。

社説のようなコラム欄の言葉が、ふと目にとまった。

元英国首相 ウィンストン・チャーチルの言葉

『悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。』

〜高知新聞 小社会より〜

コラムは、地域的な包括的経済連携(RCEP)」自由貿易推進についての内容が書かれていた。

貿易のことはよくわからない。

でも、関税の撤廃や引き下げば、業種により、意見がわかれるのはよくわかる。

私自身は、楽観的なところもあれば、悲観的なとこもある。

どちらとも言えない。

娘や家族のことになると、やけに心配症である。それは、自分でもよくわかる。

逆に自分自身に関することは、どちらかというと楽観視することもある。

またその時の気分によっては、逆になることもある。

ただの気分屋なのか?

先行きの見えない、今や将来。

不安は確かに多い。

考えても、どうにもならないことに、頭を抱え悩み、落ち込む。

答えが出ないことを、ただ悩み、苦しむ。

心が疲弊していくだけだ。

そんな生き方は、しんどく、苦しいだけだ。

そんなときこそ、チャーチルの言葉のように、困難の中に好機を見出すことができればなーと思う。

ビジネスのチャンスも、目の前に、落ちているはずだ。

ただ悲観的に世の中を見てしまう人には、それが、ただのリスクに見えるのかもしれない。

私も、今は、少し悲観的に物事を見てしまう傾向にある。

あまり考えすぎるのは、よくない。

意識して、楽観的に、前向きに、物事をみて、考え、行動してみようと思う。

きっと困難の中に、好機をみつけるこどがてぎるはずだ。


 


 

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