第205話 レンタル彼女
今日は、なかなかバタバタ。
昼に書き始めたnoteが書き終えることができずに、今になった。
朝、娘から思いもよらないことを聞かれた。
「パパ、レンタル彼女って知ってる?」
なんとなくは、想像はつくが、知らない。
娘曰く、きれいな女性が、彼女になってくれるらしい。
簡単に言うと、恋人代行サービスだ。
wikipediaでは、こう書いていた。
恋人代行サービス(こいびとだいこうサービス)は、派遣型接客サービス業の一種。依頼客から指名されたキャストが恋人役になり、デートの相手をする。一般的にはレンタル彼氏・レンタル彼女と呼ばれる(いずれも商標登録されている)。
娘が誰から聞いたのかよくわからない。
友達からなのか。ネットからなのか。
さらに娘は教えてくれた。
「オプションで、プリクラ1枚とるの、5000円。」
いいとか悪いとか言うよりも高すぎる。
プリクラを一緒にとってもらうだけで5000円。
ホンマに、それを払う人なんか、いるのか?
「女性は、普通でも、結構流行ってるらしいよ。」
ホンマかいな?凄い時代だ。
需要と供給のバランスがとれてるようだ。
それにしてもすごい。
娘曰く、そのへんにいっぱいおるとのこと。
流石に、それは言い過ぎやろ。
これから我が家も、一緒に写真をとるときは、金をとるらしい。
誰から誰に払うのかは、よくわからんけど。
以前NHKで、放送してたのを思い出した。
レンタルなんもしない人。
そばにいるだけ。何もしない。
それが仕事。
おそらく、レンタル彼女は、その派生かもしれない。
他にも色々ありそうだ。
レンタル彼女を依頼する男性の気持ちも少しわかる気もする。
昔、孤独で孤独で、寂しい時期があった。
なかなか人生がうまくいかなかった時期。
今の奥さんとは、そのときに知り合った。
色々助けてくれた。
あのときの出会いで、自分の人生は救われた気がする。
ほんとに感謝している。
孤独や不安なときは、一人より、誰かに頼るのは、一つの解決策だと思う。
レンタル彼女でも、何でもいい。
少しでも、自分の心が軽くなるようなら、色々使うのもありだと思う。
私も興味本位、経験として、レンタル彼女とプリクラ撮ってみたい気もする。
おそらく奥さんと娘から、相当バッシングされるだろうけど。
今日は、たまたま娘の発言から、お題をもらって、色々考える日だったようにも思う。
明日はまた休み。
のんびり過ごそう。
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