第719話　愚痴

今日は水曜日。

朝から晴天。

ただやっばり蒸し暑い。

湿度のせいで、ジメジメ、ムシムシ。

朝の家事で、汗が滴り落ちる（汗）

暑さに弱い私。

特に蒸し暑さには、だめだめ。

朝から、イライラ、不快指数マックス。

暑さのせいで、愚痴が多い（笑）

シャワーを浴びて、クーラーをかけると。

いつもの平穏な自分に戻る。

クーラーの部屋を出ると、またイライラ。

愚痴をこぼす。

自分で言うのも何やけど、自分は少し面倒くさいヤツ。

通勤は、車の中で、クーラーをガンガンかけて。

帰って寒いくらい。

会社も、クーラーで快適。

快適なのに、今日は結構愚痴をこぼす。

今日は、私だけではなく、上司も同僚も。

ほぼほぼみんな、愚痴。

理由は忙しいから。

仕事がたくさんあるのはいいこと。

ありがたいこと。

感謝しなければいけないこと。

でも、あんまり多いと、自然と、愚痴が溢れる。

流石に、最近は、結構大変なので。

ひとつの仕事がなかなか終わらない。

更にまた仕事が増える。

負のスパイラル。

海外からも、いろんな問い合わせ。

商談会後のフォロー。

提案書の作成。

新規問い合わせ客への訪問。

なんとなく、すべて中途半端にこなしていく。

スッキリしない、終わらない仕事が多い（汗）

そのストレスが、愚痴となって。

無意識に表に出てくる。

次第に、独り言の愚痴の声の大きさが大きくなっていく。

私だけではない、周りも一緒。

小さな舌打ち、ため息、深呼吸。

ストレスが渦巻いている。

憂鬱でなければ仕事ではない、という本があったけど。

そうであれば、今はよく仕事している気がする。

愚痴なんか、下手に我慢するより。

早めに吐き出した方がいいと思っている私。

遠慮せず愚痴の言える職場なので。

そればかりだと、それはそれでしんどいけど。

たまには、みんな本音で愚痴るのもいいとは思う。

まして、酒飲んで愚痴るなら。

シラフのときの愚痴の方が、ずっといい気がする。

そればっかりは、自分も周りもしんどくなって、駄目だけど。

とりあえず、いっときの愚痴なら。

全然大丈夫。

積極的に愚痴ったほうが、いい仕事ができる。

そのはず。

まあ、兎にも角にも、明日も仕事。

自分の仕事に責任を持って、愚痴りながら、取り組みたい（笑）