第177話　会議の前に

来週、会議がある。

こんなこと言うのはよくないけど、出たくない。

はっきり言うと、サボりたい。

何が嫌なのか？

何もかも嫌だ。

以前から、出たくない気持ちを、伝えるように努力している。

以前は、無理矢理、商談や出張を入れて、なんとか逃れようとしていた。

何回か逃亡しているうちに、私だけ、早めに予定をおさえられ、逃げられなくなった。

足枷をはめられた状態。

当然、組織の中で、必要なことは、しなくてはいけないのはわかっている。

でも、会議は不要だ。

1年に数回した話し合いが、役に立つのか？

というより、会議の雰囲気か嫌なんだと思う。

子供のように思われるかもしれない。

毎回、終わった後、良い印象がない。

リモートでの会議だと、余計に、しんどい。

よく聞こえない。

昔のように、みんな同じことをしていればいいような環境であれば、会議も役に立つと思う。

今は違うように感じる。

また、上の世代は、昔から会議の形が、決まってしまっている。

小学校の、運動会のように。

プログラム通り、校長先生の面白くない型通りの挨拶から始まる。

効率よく、無駄を省いて。

その掛け声に、はじめから、心が折れる。

その時間は耐え難い。

会議も自主参加にしてほしい。

毎年同じ月に、同じ内容を繰り返す。

コロナのおかげで、時間が短縮されたのはよかった。

文句言うくらいなら、辞めれば。と言われると辛いけど。

文句言いながら、もう長く努めている自分。

慣れからくる愚痴なのかもしれない。

毎年毎年、繰り返すこの愚痴。

記録しないのは、もったいない気がする。

昔の会議の愚痴は、何に愚痴ってたのか、気になってきた。

来週のnoteで、会議終了後、思いっきり愚痴ろうと思う。

それをまた来年の会議前に読み直すという『楽しみ』を、作ろうと思う。

それまで、ストレス全快で、今週を乗り切ろう。