第121話　クリスマスプレゼント

今日は、少し早いけど、クリスマスプレゼントを、買いにいきました。

受験生の娘。

毎日勉強ばかりで、ストレスMAX。

年明けは受験も近いし、一緒に早めのクリスマスプレゼントを買いに行きました。

娘は、服を要望。

年頃なのか、最近ファッションにうるさい。

自分の見た目が、気になってしょうがないようだ。

いつも鏡をみて、いろんな雑誌をみて、インターネットで検索して、キレイになれるか、研究している。

これを、巷では、女子力が高いと言うらしい。

娘も、いつの間にか、中学三年生。

来年は高校生。

娘曰く、16歳になったら、結婚できると笑いながら言っている。

パパは、心中複雑。

娘の幸せは、誰よりも願うが、来年結婚したらと思うと、頭が痛い。

そんなことを言いながら、今日は、午後から、娘の服を、買いに、ぶらぶらしていました。

私の好みは、もう古いらしい。

いつの間にか、自分もオヤジらしい。

服の好みは、それぞれだけど、『古い』『ダサい』と言われると、正直傷つく。

でも、あーだこーだ言いながら、娘と一緒にいれるのは、楽しい。

幸せな時間だ。

いつか、どこかの誰かのところに嫁いで行くのだろう。

何か、切ないやん。

でも、やっぱり、娘には、幸せになってほしい。

何か、色々買わされたけど、娘が幸せそうな感じだったので、ホンマによかった。

最後期買った、紺色のコート、めっちゃイケてんで。

我が家のサンタは私。

奥さんにも、実は、コソッと、プレゼントを買いました。

喜んでくれるといいけど。

サンタは、今日いっぱい買ったので、明日からまた気合い入れて、仕事しようと思う。