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第709話 カブちゃん3
今日は日曜日。
5時起床。
朝から草抜きへ。
汗だくだくで、朝から頑張る。
きれいになったのはよかったけど。
まだ終わっていない。
裏庭まで、草が(汗)
しゃーない、来週もやらねば。
そう思いながら、本日の草抜き終了。
一旦帰宅して、シャワーを浴び。
今度は、ホームセンターへ。
昨日のこと。
奥さんから「カブちゃん、どうなった?」と。
カブちゃんは、今育てているカブトムシのこと。
さなぎになりかけていたカブちゃん。
そういえば、すっかり忘れて、放ったらかし(汗)
そのことを、昨日夜中に思い出して。
夜中に恐る恐る、カブちゃんの家を覗いてみた。
なんと、なんと。
すでに成虫。
それも、メスのカブトムシ。
脱皮してるとこ見たかったのに。
夜中だけど、奥さんと娘に報告。
奥さんは、すっかり夢の中。
娘は、起きてきて、見ながら笑っていた。
ということで、今朝、カブちゃんの新居と餌を購入。
成虫になったカブちゃんの引っ越し。
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カブちゃんは、引っ越し後。
すぐに土の中に潜ってしまい。
写真は新居だけに(笑)
餌も食べず、土の中にいるカブちゃん。
成虫も、潜るんや(驚)と、少しだけ感心。
とりあえず、なんとか一人前に育て上げれてよかった。
何もしてあげれなかったけど。
最低限のことは、できたと。
ホッとしている。
将来、娘が成人になったときも。
将来、娘が嫁に行くときも。
同じような心境になるかもしれない(笑)
兎にも角にも、めでたし、めでたし。
明日からは、様子を見ながら。
できることはしようと思う。
カブちゃんは。
何も話さない。
ほとんど動かない。
そんな小さな命だけど。
生きているのを感じると。
ホッとする。
命は大事だと。
カブちゃんが、教えてくれているのかもしれない。