第214話　我が家のひな祭り

今日は、ひな祭り。

奥さんの実家から、先日、雛飾りが。

あまり、飾ったことがなかったのに、何故か今年は飾れと、奥さんの実家からやってきた。

奥さんと娘は、今年は受験があるので、どっちでもいいというか、はっきり言って断っていたのだけれども・・・。

いわゆるジェネレーションギャップかもしれない。

きたものはしょうがない。

でも、電球が切れてる。

何か切なくなって。

しょうがなく、私が、電球をかえて、飾ってる。

電球をつけて、よく見るとキレイなもんだ。

男兄弟が多い私は、正直全く興味がない。

ひな祭りの意味もよく知らない。

もう、雛飾りは、時代に合わないのか？

雛祭りの歌も、最近は聞いたこともない。

それでも、少しくらいは、お祝いしたいなーとも思う。

仕事帰り、スイーツでも買って帰ろうかと、コンビニへ。

ひな祭りにコンビニスイーツは、申し訳ないけど、無いよりまし、と自分に言い訳しながら。

でも、ひな祭り関連スイーツは全滅。

一つもない。

その棚は、すっからかん。

やっぱりなんだかんだで、みんな祝うのかなー。

全然関係ないけど。

でもせっかくなので、美味しそうな生チョコとスイーツを、奥さんと娘に買って帰る。

男の私は、今日は無し。

こんなコンビニスイーツで、喜んでくれるのか、正直、ちょっと不安やけど。

今日の主役は、奥さんと娘。

洗い物とフロ掃除くらいはやらさせてもらいます。

今年の我が家のひな祭りは、そんな感じで。