東北3泊4日の旅、3日め〜ポケモン列車に乗ったよ!(2024年夏)
テーマソングは、「線路は続くよどこまでも」
ゲームも、アニメも興味のない鉄道オタクのまごが、珍しく興味をもったのが、ポケモン。
何気に、「そういえば、震災で被災した子どもたちに、笑顔を届けようと、ポケモン列車が走ってるらしいよ!」と、口にしたのが運のつき。
乗ってみたい攻撃が始まり、切符争奪戦に参加することに。
【予約方法】
①窓口購入
②旅行会社を利用
③えきねっとに会員登録し、ネット購入
【運行日と運行区間】
土日祝運行
盛岡⇄宮古、花巻⇄釜石、一ノ関⇄気仙沼の3区間ですが、一ノ関⇄気仙沼が多いようです。
【切符争奪戦、必勝方法】
①「えきねっと事前受付」利用
乗車の販売開始は、1ヶ月前の10時00分ですが、「えきねっと事前受付」で、さらに1週間前(同曜日)の14時00分から乗車日1ヶ月前の9時54分までの間、事前のお申込みをすることができるようです。
必要以上に購入できた場合、キャンセル料金は痛いけど、まごの笑顔にはかえられません。結局、8月14日、15日、16日の行き帰り、全て申し込み全敗でした。
②発売開始の10時打ち
サイトには入れるのですが、座席選択画面に入れず、隣の席希望、座席指定なしで14日の片道確保。次の日は、最初から座席指定なしで、15日の往復を確保。日程の立てやすさを考えると、16日にポケモン列車をもっていきたかったけど、お盆の新幹線事情も考え、14日はキャンセルし15日に乗車決定!!
「ポケモン列車、とれたよ〜。」と、電話した時の、まごのテンションが高過ぎて、やった感に浸っちゃいました。
ここからが大変で、
ホテルがとれなかったり、次から次に台風が上陸したりで、当日まで運行するかも不明でした。
乗車前日は、八戸泊だったので、八戸→盛岡、盛岡→一ノ関とはやぶさを2本乗り継ぎ、一ノ関に着いたのが、10時少し前。コインロッカーにトランクを入れ、スタンプを押したり、写真を撮って、乗車時間を待ちました。
2両編成で、1両めが座席、2両めがプレイルーム。
停車駅で、ポケモンスタンプを押したり、写真をとったり、プレイルームで遊んだり。
次の普通列車で、一ノ関に帰る方と、その次のポケモン列車で帰る方が、この日は半々か、普通列車で帰る方が少し多い感じでした。
一ノ関駅前には、これといって遊べるところがなく、「お寿司でも食べよう!」と、タクシーで「海の家」に行ったのですが、お盆でどこも2時間待ち。とりあえず、並ぶと買える、フカヒレまんと、サメのナゲットを買ったのですが、まごの口には合わないようでした。
予約したタクシーで、気仙沼へ。
往復で3000円とかもう少し高いか、そんな感じでした。
片道でも良かったかな?
と、思ったけど、メンバーが違うと遊び方も違うようで、同じ年頃の男の子が多い帰りは、みんなと一緒に盛り上がっていました。
台風の影響で、翌日の東北新幹線は、運休の可能性もあるとのこと。ホテルのキャンセル料の100%は痛いけど、このまま東京に帰ろうと、窓口に並ぶことに。結局、考える事はみんな一緒で、すでに新幹線は満席。「立ち席なら」と言われたけれど、そこまでの元気もなく、予定通り仙台一泊確定。
大好きなホテルなので、部屋に入ったら、少しテンションも上がり、これはこれでよかったのかな?と。少し休んで、ポケモンセンターで、お買い物をして、お寿司を食べ、ホテルでまったり。
最初から最後まで、台風に振り回され、予定変更ばかりの、東北3泊4日の旅でしたが、ポケモン列車に乗車できただけで、ラッキーでした。
東京から仙台まで、はやぶさで1時間30分ちょっと。
仙台から一ノ関まで、はやぶさで31分。
東京から、日帰りでポケモン列車往復も可能だけど、
1日あれば観光ができちゃう上に、水族館など子供向けのスポットが充実しているので、一泊して仙台も楽しむって、どうでしょう?
ちょと足をのばせば、松島や温泉も近く、3世代旅にオススメ。
次の旅行の候補に、いかがでしょう?
最後までお付き合い、ありがとうございました。