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ハンバーグが飲める、と言われてもにわかには信じられませんが
【店名】
HANAMOEGI(花もえぎ)
【住所・アクセス】
東京都足立区千住3-92 マルイ9階
【注文】
ダブルハンブルグ☆
ローストビーフ☆
炙り和牛 A5カルパッチョ☆
(星付きのものはお気に入りのメニュー)
【合計額】
6000円くらい/2人
【評価(☆1個~5個)】
味:☆☆☆☆☆
料理の見た目:☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆
内装:☆☆☆☆
予約の取りにくさ:☆☆
【感想】
「飲める」と噂のハンバーグ屋さんへ。
このような比喩はたいていかなり大げさに言っているのだが、ここのハンバーグは本当に飲めるのかもしれないと思わされるものであった。
色々とメニューがあり、いくつかステーキとコンボさせることもできるらしいがとりあえず普通のものを。
一つでは足りないといわれたので、ダブルを注文。
提供まで少し時間がかかるとのことだったので、ローストビーフと和牛のカルパッチョも注文。
ローストビーフとカルパッチョはすぐに来た。
上品なレア感でとろけるようなおいしさ。
調べてみると、いいところからお肉を卸しているので新鮮であるようだ。
おいしいはずである。カルパッチョは惜しまれつつもすぐに消えてしまった。
ビールが飲めれば…
待つこと10分。ハンバーグが到着。
早速、ナイフを入れてみると、中はレアどころかほぼ生ではないか!
店員さんの説明によると、「生食でも大丈夫なものを使っていますが、気になる場合はお皿の上でしっかり過熱してから食べてください。」とのこと。
大丈夫と言うなら…、飲める。
ジューシーとかそういう類ではなく、もう「飲める」としか表現しようがない。
これはおいしい。
本当にアルコールさえあれば…。
脂っこさも全くないので、すいすいと口に運んでいける。恐ろしいハンバーグだ。
同行者は生感があまり好みではなかったようだが、しっかり焼いたらおいしいと言っていた。完全に好みは分かれるのであろうが、「肉がかなり好き」なおかつ「生に抵抗感がない」方にはものすごくおすすめする。
個人的には何度も足を運びたい。