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水月雨 Moondrop U-2を1ヶ月使ってみたよ

あーねんまつ
皆様いかがお過ごしでしょうか。
反唐揚げレモン解放戦線総司令官の僕です。
様々な忘年会に参加して唐揚げを注文して思ったのですが、多くの皆さんは唐揚げにレモンなんて本当はかけたくないんですよね。
ただ、一部の唐揚げレモン主義者からの
「あ、レモンあるよ?(ゴゴゴゴ※凄み)」
に対して、「あ、あぁ。そう…だな…。」と悲しみをこらえて渋々レモンをかける。そんな悲しい場面を目撃したような気がしますおのれ唐揚げレモン主義め許せぬ!!!

というわけで今回は水月雨 Moondrop U-2をおよそ1ヶ月使用しての感想を書いていきたいと思います。

【外観】

Moondrop U-2はレトロでありつつも洗練された外観

事務用のゼムクリップのような雰囲気のうどん部分が可愛いです。
大きなラッパ型のスピーカ部分がレトロさを感じさせますね。

やっぱりラッパみたいでかわいいよ
ゼムクリップにラッパくっつけちゃいましたみたいな。かわいいね。

とても個性的なデザインであるものの装着していても変に目立つことのないデザインにまとまっていると思います。
1980年代の製品に見えますね。個人的にはデザインも気に入っています。

【装着感】
耳に装着した感じとしましてはカナル型のようにガッチリはまっているわけでは無いものの、スピーカー部分が大きいのでしっかり引っかかります。
外れてしまうようなストレスは無いです。

肌年齢とか測らないで。ほんでイヤホンぼやけてるなぁ。

耳からゼムクリップ生えてて草。

あとやはり長所はやっぱり耳が蒸れないことですね。
引っ掛けているだけなので痒くなったりしないのが良いです。
あと密閉されていないので周りの音や自分の声が聞きやすく通話にも地味に便利です。イヤホンしてると声デカくなりがちなの何なんだろうねあれ。

【音について】
イヤホン評論を読んでいるとよく出てくる音場という言葉。
意味とか感覚はなんとなく分かっていましたが、水月雨 Moondrop U-2は今まで聞いたイヤホンの中でもダントツで音場の広さがわかりやすいイヤホンでした。
音までの距離がわかる!!!!という感じ。
目を閉じるとドラムが右前の15mくらいにいるかな?みたいなのが伝わってきます。
バンド系の曲は特にパートごとに距離が分かって楽しいです。
音の成分的にはギターなどのストリングの倍音が気持ち良いですねぇ。

一番相性が良いと思ったのはJetのAre You Gonna Be My Girl
気持ち良すぎて木になったわね。(なってない。)
開放型だからか音の抜け感も気持ちいいわね。(縦ロールツインお嬢様)

打ち込み系のキック音のような伝播性の高いタイプの音は割と大きく聞こえます。しかし、全体としては曲そのもの音のバランスをよく保った聞こえ方です。とにかく疲れない音で優しくもどこかキラキラ気味な音です。
隣の家に住んでる片耳ピアス黒縁メガネのお兄さんです。

【まとめ】
7000円台で買える本機ですが、1万円以下のイヤホンを色々買って楽しんでいる僕のようなライトなイヤホン好きが持っているイヤホンの中で被るようなモノはないと言えるのではなかろか。
開放型イヤホンは1万円以下市場ではなかなかに珍しいので比較対象も無い中ではありながらも、立ち位置として貴重な存在であることは間違いない。
豊かな音場と気持ちの良い倍音表現。
通話でも使いやすいおしゃれなイヤホン。
とりあえず一ヶ月使った感想としてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
水月雨 Moondrop U-2さんの大学や彼女の有無についてはわかりませんでしたが、今後の水月雨 Moondrop U-2さんの今後の活躍に注目ですね。

あと水月雨のイヤホンの箱に書いてある2次元娘ちゃん毎回可愛いから好き。



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