JavaScriptはWEBページに動きを与えるプログラミング言語。アプリ開発もできる多用途な言語
JavaScriptは身近ながら、広範囲に使用されているプログラム言語
JavaScriptはHTMLやCSSと並ぶWEBの中核技術の一翼を担う言語です。1995年にWEBページに動きを与えるための簡易なプログラミング言語として開発されました。HTMLに直接書き込みができ、ブラウザ上でスライドショー、ポップアップ表示といった動きのある表現やフォームの入力間違いのチェックなどに活用されていました。
2010年代初頭には、ウェブサイトの80%以上で使用されるなど、その普及が顕著となりました。
WEB関連のプログラミング言語が多数開発される中で、2005年にGoogle Mapsでの採用をきっかけに注目を浴び、Netflixサイトなどでも活用され、スマホアプリやチャットボットなどの広範囲に使用されています。現在でもWEBサービスの開発言語のトップに位置づけられています。
中小企業でもプログラム開発が必要になる場合がある
一般的な企業サイトでは、JavaScriptの役割はトップページのスライドショーからお問い合わせフォームの入力チェックなど、一般的なものがあります。しかし、会員登録によるサービス提供や料金のシミュレーションなど、より手の込んだ処理にも使用されることがあります。
JavaScriptはプログラム言語であるため、WEBリーダーはこれを学ぶ必要はありませんが、高度なWEBアプリケーション開発が可能であると認識してください。アイデア次第では、ユーザーに対して高度なサービスを提供することも可能となります。
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