育休から明けて
早いもので職場復帰してもう20日。関東も梅雨入りして蒸し蒸しの嫌な季節。
4月1日から2ヵ月職場を離れて育児に専念した。
覚悟はしてたけどだいぶ仕事が溜まってた。それもだいぶ落ち着いてきた。割り切りが大事。まだ在宅なので4時半まで仕事をして、そのあと夕飯を作って6時までに子どもたちを迎えに行けてる。在宅で保育園が近いからなんとかなってる。
保育園は延長すれば7時まで預けられるけどそこからご飯食べてお風呂入れてたら子どもの寝る時間が遅くなる。ママは相変わらず帰りは遅い。
在宅ではなく通勤になったら今の生活は難しいので、自分が時短勤務かな。フレックスで4時半上がりが続けられればいいけど、、、
育休たら男性は少しいるけど時短は今までいたのかな。
そもそもなんで始業時間には厳しいのに就業時間はゆるゆるなんだろ。というか土日勤務居残りでいいからお迎えと夕飯はちゃんとしたい。
この考え自体がなかなか理解されないんだろうな。多様性とはそう言うことだと思うんだけど。
社会ではSDGsなんて言葉が流行ってる。持続可能な開発目標。この「持続可能な」と言うのがなかなか難しい。SDGsの取組みでカーボンニュートラルを取引先に求めて結局サプライヤーの負担が増えたり、コストアップで収益が落ちて事業の継続が難しくなったりとチグハグになってしまう。
学生時代に初めて1人で行ったカナダのバンクーバーは緯度が高いため夏になると夜の10時くらいでも明るい。夏休みに行ったので日がやたら長かった。
海沿いの街でウォーターフロントには大型客船が停まってて水上飛行機もあったり見てるだけで癒された。そして平日でも家族で散歩してたり、ご飯食べたりととにかく時間の使い方が贅沢だなと憧れを抱いた。自分を将来は平日であっても家族との時間をゆっくり過ごせたらなと思った。
現実は理想とは違う。仕事を5時半にやめて、6時に迎えに行ってご飯作って風呂入れて8時までに寝かしつけ。もう少し子どもが大きくなったら余裕はできるのかもしれないけど今はこの生活がちゃんと維持できるのか(もうすでに破綻しかけてる)が不安。
それでも止まることはできない。持続可能な範囲で休みながら続けていきたいです。