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雨の日の野外フェス。最強装備を考察

2日に渡って京都大作戦について書いてきたけれど、最後に言いたいことがある。
それは、雨の日の野外フェスについて。

京都大作戦って、雨が多いんだって。

今回は一緒に行った人がプロだったから無事に済んだけれど、何も知らない私が1人で行ってたら死んでた。
語弊じゃなく、ほんとに死んでたと思う。
なので、今回は雨の日の野外フェスで最強になれる装備とムーブをご紹介しようと思う。

まず、野外フェスに何を着ていけばいいのか。
フェスが終わって帰宅するまでを想定した服で行くことをお勧めする。
というのも、本当に雨の日の野外フェスはドロドロになるので、その泥がついた状態で電車やバス等の公共交通機関に乗ると、本当に嫌な顔をされます。なので、着替えられる、もしくは泥がついても洗い流せる恰好が良い!
上はTシャツでOK。
どうせ汗だく&雨でぬれるけれど、気になる人は汗が目立たない黒とかのTシャツがいいかも。Tシャツなら、一枚着替えを持っていけば着替えられるし。そして下はハーフパンツがおすすめ。雨の日のフェスは本当に畑仕事した後みたいにドロドロになるけれど、ハーフパンツなら直に足に泥がつくだけなので、簡単に洗い流せます。
そして大事なのが靴。後ろで音に乗って楽しみたい人なら、サンダルでもいいかなぁとは思うけれど、前の方に行きたい人は、足を踏まれる可能性は大なので、レインブーツがいいかも。でも私はレインブーツは動きにくいし、雨が結局レインブーツの隙間から入って、中が水たまりみたいになるのが嫌な人間。今回のフェスを観察してみると、最近はスニーカーを履いたうえで履く水除けがあるみたいで、あれはいいなと思った。調べてみると、シューズカバーという名前で、種類は沢山あるみたいなので、ぜひ見てみて欲しい。

服が決まったら、次は大切な場所取り!
今回は相方さんに任せっぱなしだったんだけど、相方さんは背もたれ付きの折りたたみ椅子を二つ用意してくれました。
これがすごい快適!
周りを見てみると、折り畳み椅子はほとんどいなくて、みんなシートをひろげていたんだけど、シートは雨で濡れてびしゃびゃになってた。その点、折りたたみ椅子は、会場に行くときは座る面に荷物を置いて、上からスッポリ大きなゴミ袋をかぶせればこれで完成!
また戻ってきたらビニールをとって座って、また会場に行く時は椅子に被せての繰り返しでOK!
これで1日中快適でした!
ただ一点、もう一個これがあればもっと快適だなぁと思ったのが、傘をさしている時に椅子に固定しておくやつ!
椅子に座っても屋根はないので、スマホをいじる時もご飯を食べる時も傘をさしながらになるので、椅子にとりつけるだけで傘を固定できるやつがあれば便利だなぁと、来年に向けて購入を考えてます。
よく自転車とかにつけているあれです。

それから、野外フェスに行くときに絶対にお勧めしたいもの。
それは、小さなバックをもう一つ持っていくこと。出来れば肩掛けで、貴重品が入る最小のバックをおすすめします。大荷物持ってフェス中央では暴れられないからね。
スマホ・財布(今回翔英は普段の長財布じゃなくて、小さなポーチを財布代わりに持っていきました)が入ればOKぐらいのものがあれば、良いかなと。
後、これも周りを観察してなるほどと思ったんだけど、パンツかバックにつけられるドリンクホルダーが便利そうだった。好きなバンドが連続している時、手元に飲み物がないとしんどいからね。

後、今回割と予想外だったのが気温!
フェス前の私は、言っても、7月だよ?
暑いでしょ!
と思ってたんですね。
でも、レインコートを着て暴れまくるから、汗なのか雨なのかわからないけどレインコートの中は水分でぐしゃぐしゃになり、動いている時はいいけど休憩中は体温が急激に奪われてめちゃくちゃ寒かったです・・・。
それを加味すると、Tシャツの着替えは2枚は欲しい!
私は無知のため、着替え持って行ってなかったけど会場に着いてくから相方さんに帰り泥だらけになるよと言われ、慌ててフェスTを一枚購入した。でも一枚しか購入しなかったから、ライブ途中で着替える余裕はなくてガタガタ震えてた!
なので着替えで2枚ぐらいあった方が安心かと思う!
それから、タオルも2枚ぐらい持っていくのが良いかも。

京都大作戦は始まって15周年を迎えたようで、周りの人は数々のフェスを乗り越えてきただろう猛者ばかり。心置きなくフェスを楽しもうとしている恰好の人が圧倒的に多くて、なんだか一体感があった。来年は私も完全武装で挑んでやるー!

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