明日という1日
ここ最近1日があっという間で過ぎ去っていく。
今年はなんだか時間の感覚が不思議な年だった。
浦島太郎現象。
いわゆる、相対性理論というやつか。
僕はこの話が、とても好きだ。
何故なら、ハッキリ全貌を理解している人間が存在しないのだ。
これだけではない。
人の体は意識という無形の物が肉体という有形の物を動かしている。
それに、宇宙や深海、量子力学など、これらは確かに存在し、認識はされていても完全に理解をしている人間はいないのだ。
未だかつて誰もだ。
まだまだ我々の生きる世界には未知がありふれている。
この多くの未知に僕はえも言えぬ好奇心とワクワクを提供してくれる。
もしかしたら、世界の常識が一変する出来事が起こるやもしれない。
いや、もうすでに起こっている事なのかもしれない。
そう考えると無性にワクワクするのだ。
これらの幾つが生きているうちに解き明かされるのだろうか?
解き明かされたあかつきには何が待ち受けているのだろうか?
そう思うと、今の世界も悪くはない。
もしかしたら、その日が明日かもしれないのだ。
さて、時間の波に揺られながら明日という1日をどう生きようか?