みんなのお寺 證大寺 江東別院 開設しました!

9月22日、江東別院にて無事に開設法要が執り行われました。

商店街の方、有縁の方、決して広くはない江東別院内に
沢山の方がおいでくださり、
商店会会長からのご挨拶、開設法要、そして
砂町にゆかりのある落語家さんに落語で花を添えていただきました。

お彼岸中日。江戸川本坊のお彼岸法要後に駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。

開設法要には、沢山おいでいただいた方々の中に、
40年以上前に道場のすぐ近くにお住いだった方も
いらしていただきました。

子供の頃の住職を覚えてらっしゃるとのことだったので
今回の開設を機にご連絡をいただき、再会を果たした時のこと。

住職を見て一言、

「全然変わってないわねー!」

・・・そんなわけない!と住職は大笑いでした。

(数十年の時を経た再会に立ち会えたのは感無量でした!)


小学生の頃の井上住職と大坊守。
北砂5丁目団地の自宅にて。


開設法要で話す井上住職
当時のことを懐かしそうに話す大坊守。
(大=特別な、坊=お寺、守=守る人)

いずれにしても、その当時のことを覚えていてくださる縁のある方が
このように開設の法要においでいただいた事はとても嬉しかったです。

法要終了後、開設に花を添えてくださったのは
砂町にゆかりのある落語家、三遊亭楽大さん。

皆さんご存知の通り、お亡くなりになられた円楽師匠が
この界隈にお住まいで
弟子の皆さんも近くに住んでいたそうです。

お寺ということで、円楽師匠が急逝された際に
ご家族が大変な思いをされていたのを間近で見られ、
その時感じられたことなどをお話しいただきました。
「終活」の話題に皆さんうなずきながら聞き入られていらっしゃいました。

演目は古典落語の「狸札」と「ちりとてちん」。

落語家の三遊亭楽大さん(真打)
砂町にゆかりのある楽大さんが楽しい落語で開設法要に花を添えてくださいました!

大きな笑いが起きたのは言うまでもありませんが、
意外なことに小学生のお子さんが一番大笑いしていました!

「生の落語を見たのが初めて!」という方も多く、
今後またこのように、この場所から縁をひろげるべく
落語会も定期的に行っていきたいと思っております。

開設翌日から早速終活講座やストレッチ教室など開催しております。
ストレッチのあとの法話で、僧侶の岡田が
「阿弥陀様は斜めに立たれていて・・」と法話をしてました。
(そちらの話題はまた別の会で・・・)

明日はお休みで、
・26日(木)「昭和歌謡ジュークボックス」
(懐かしい歌を聞いてみんなで思い出を語る会)

歌っても歌わなくても大丈夫!
懐かしい歌を聞いて、それぞれの思い出話をしましょう♪

・27日(金)は「防災教室」
(非常持ち出し袋や、日ごろ持ち歩いておくと安心なポーチなど)

楽しんでいただけるととっても嬉しいです^^
皆様のご来院・お参りを心よりお待ちしております。

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