今週の、弾き語り:roomシオコショウ、Justin Bieber、イタイア、石川浩司、Tracy Chapman

毎平日、弾き語りのことについてつぶやいたことをまとめた、「今週の、弾き語り」。今週は、こんないい歌に遭遇しました。それではお付き合いのほど。

今日の、#弾き語り
roomシオコショウ: さくら(独唱)

月曜日はカバーの日。人生に一度でもこんな瞬間が訪れたら、それだけで後半はやっていけそうな。限りなく映画に近い瞬間。『賭博黙示録カイジ』の「ざわ…、ざわ…」がリアルに。はあー、えらいもん見させてもらいました。https://t.co/stR7PqeYmv

— 扇谷平穏 (@shouchu_record) July 6, 2020

今日の、#弾き語り
Justin Bieber: Fast Car

ギターを持って訥々と歌っていると、いつものオーラが消失している。黒澤明『八月の狂詩曲』で、リチャード・ギアがおばあちゃんの甥クラークとして登場するんだけど全然分からない、言わなきゃただの好青年だった。そんな感じ。https://t.co/8vhfUWqluE

— 扇谷平穏 (@shouchu_record) July 7, 2020

今日の、#弾き語り
イタイア:マシンコ演奏、等。

歌は歌だけじゃあない、という分かっちゃいるけど忘れがちなこと。エチオピア、ゴンダールという町で、アズマリという音楽職能者たちの活動から、弾き語りを逆照射してみる。映像人類学者、川瀬慈氏の探求に頭がさがる。https://t.co/ODUmURlKxK

— 扇谷平穏 (@shouchu_record) July 8, 2020

今日の、#弾き語り
石川浩司:汽車にはだれも乗っていない

異例なことずくし?アンプ直刺しのエレキギターを演奏し、マイナー調の歌を。「僕はいま片足をひきずって町のはずれを歩いている」というくだりに、どうしても瞬発的につげ義春『ねじ式』を思い浮かべてしまう。https://t.co/Jva2vuTdfU

— 扇谷平穏 (@shouchu_record) July 9, 2020

今日の、#弾き語り
Tracy Chapman: Talkin' About A Revolution

金曜日はこんな感じ。とにかく格好いい。ジャスティンビーバーがカバーするのもうなずける。革命について、深刻になるのでも、かといってカジュアルに参加をうながすのでもなく。あくまでフラットに問う。https://t.co/Woz6pBZRWk

— 扇谷平穏 (@shouchu_record) July 10, 2020

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