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今週の、弾き語り:Nikita Boukreev、平井正也、クボユーリ、滝沢朋恵、Eric Clapton
ほぼ毎日、弾き語りのことについてつぶやいたことをまとめた、「今週の、弾き語り」。今週は、こんないい歌に遭遇しました。それではお付き合いのほど。
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 15, 2021
Nikita Boukreev:生活の柄
高田渡氏は米国のカーター・ファミリー「ホェン・アイム・ゴーン」を土台にして、そこに沖縄の詩人、山之口貘の詩をのせた。それを、ロシアの方が日本語でカバーする日がきた。ロシア語で歌ってみて欲しい。カバーとは伝承。https://t.co/pUO74cyqMa
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 16, 2021
平井正也:うその地球儀
マーガレットズロースによる高田渡「自転車にのって」カバーを思い出す。切実さを純粋培養したような。それはこの歌にもある。忌野清志郎の飄々さ、フィッシュマンズの軽々しさ、友部正人の朴訥さ、を継承しつつ自分の歌にする。https://t.co/IRV20A1rAm
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 17, 2021
クボユーリ / 恋は一方通行
ダラダラしていて安心する。ホフディランを思い出す「そのとき、恋に落ちた!」という曲もある。彼のYouTubeチャンネルを見る。大学生の夏休み的な桃源郷が広がっていたので、なお安心。『暇と退屈の倫理学』も思い出した。https://t.co/XGgthnXdyH
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 19, 2021
滝沢朋恵:本の中
弾き方は一定だけど、展開が壮大で組曲のよう。何日かかっても読み切れない本、恋と人魚、覚めた夢の続き。岸辺露伴のスタンド能力は、人を本状にすることだけど、そもそも人は本的。本的なものはどこにもある。本の中は、人の中。https://t.co/U7fIiXrkHN
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 19, 2021
Eric Clapton: Tears In Heaven
「僕の名前を覚えていてくれるかい?もし君と天国で出会えたなら」と、息子が転落死した悲しみを、歌を捧げることで乗り越える。クラプトン先輩一世一代の名曲。ガットギター的な弾き方、スーツ、髭。金曜日はこんな感じで。https://t.co/MHRXknF6Ye
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