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今週の、弾き語り:イッくん、蠣崎未来、桂牧、Kim Suyoung、三上寛
ほぼ毎日、弾き語りのことについてつぶやいたことをまとめた、「今週の、弾き語り」。今週は、こんないい歌に遭遇しました。それではお付き合いのほど。
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) April 26, 2021
イッくん:DOWN TOWN
インドネシアから鉄壁のシティポップを届けるバンド、イックバルの主催。シュガーベイブの名曲の46周年記念を寿ぐ。ものすごく自然に変拍子カバー。弾き語りで曲の良さも際立つけど、なによりかすれた高音がいい。モレーノヴェローゾの来日盤を思い出した。 https://t.co/aT06RLPHxe
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) April 27, 2021
蠣崎未来:君といると
BUOY氏を見ようと吉祥寺バオバブの配信ライブへ。そこで遭遇した、ソウルフルな歌声。週は前半なのに、連休の中日のような緩んだ気分になる。ローラ・ニーロ、エイミー・ワインハウスやハイエイタス・カイヨーテを思い出した。https://t.co/u28284RQWa
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) April 28, 2021
桂牧:き
曲名は「き」なのか、わからない。けどなにか気になる歌。沖縄民謡であるような、ほがらかな声。ギターも自由にのびる。山本精一氏のような、変さがある。10年以上前に、『牧』という作品を買って聴いてから、なにか気になる感触が続いている。https://t.co/euLhBSCjGq
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) April 29, 2021
Kim Suyoung:Still
カーディガンに目が無いものとしては、この熊さん柄のオーバーサイズ気味の着こなしにやられている。歌は、くぐもった残響がうまいこと支えて、心地のよい気怠さに繋がる。エヴリシング・バット・ザ・ガールのような名曲感。雨の日に。https://t.co/4WPW9yODO7
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) April 30, 2021
三上寛:夢は夜ひらく
ギターをチューニングしつつ、訥々と語る時点から、もう始まっている。琵琶法師でもあり、瞽女でもあるような。グレッチの乾いた音が、五臓をざわつかせる。なにかが生まれている最中。浅川マキ「夜が明けたら」を次に聴くと沁みる。https://t.co/90F4BWtgc3
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