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今週の、弾き語り:Emre Sertkaya、アシュク・ヴェイセル、スガ シカオ、須藤寿、高田渡
ほぼ毎日、弾き語りのことについてつぶやいたことをまとめた、「今週の、弾き語り」。今週は、こんないい歌に遭遇しました。それではお付き合いのほど。
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 8, 2021
Emre Sertkaya: Anlatmam Derdimi Dertsiz İnsana
最高。多分、トルコの吟遊詩人、アシュク・ヴェイセルのカバー。ジェフ・バックリーがヌスラト・ファテー・アリー・ハーンをカバーしていたことを思い出す。温泉に浸かったような気分になれる。https://t.co/nUdPqoC3zf
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 9, 2021
Aşık Veysel:Uzun İnce Bir Yoldayım
渋い。Bağlama(バウラマ)という、琵琶のような楽器を弾いて、訥々と歌う。アシュク・ヴェイセルはトルコを代表する盲目の吟遊詩人。アレウィーという宗教の世界観を民謡で伝承する、というので琵琶法師と近い位置。https://t.co/Uz6Rzqehxm
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 10, 2021
スガ シカオ:Progress
1つの番組で14年以上使われている主題歌もなかなか無い。締め切りがタイトで、間に合わせるために10日くらいで書き上げられて、ほぼほぼ一発録りで完成したらしい。プロフェッショナル。歌いだしにぞくっとする。2分25秒から。https://t.co/z6EKvjbpE7
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 11, 2021
須藤寿:せってん
「たのしいよりつらいよる よるはぬけだせないくらいもり」という歌詞が刺さる。銭湯の音響で「くらい」がやたらに響く。髭(HiGE)でのバンド演奏よりも、俄然こちらの方が沁みこむ。YOSHII LOVINSON(吉井和哉)の「TALI」を思い出した。https://t.co/xJx4el2GRW
今日の、#弾き語り
— 扇谷平穏 (@shouchu_record) February 12, 2021
高田渡:自転車にのって
高田渡BOXセットのライナーノーツには、たしか「はじめからわかっていた人」というような表現があった。道具に翻弄される時代だから、ちょいとそこまでな自転車が沁みる。「趣味は自転車での墓参り」(柳家喜多八)というのもあった。https://t.co/OUjfTUQJE8
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