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【何を使う!?】物販でお金のかからない在庫管理シートはどれがおすすめか

買取サイトを3サービスを運営しているオカダと申します。
古物商を持っている方達に対して有益な情報を発信して行きます!

さて早速本題になりますが、物販での在庫管理シートは何がおすすめか、、
もちろん有料のシステムを利用するのがいちばんのおすすめですが、最初のうちはそのようなものを利用するのは資金が回りません。
(有料POSシステム例:stockpad / RECORE / kintoneなど)

このようなサービスを使うのは月商300万〜ぐらいから検討するのがいいかもしれません(商材や出品数によりますが)

今回は”無料で使える”がテーマですのでこれらは省きます。
結論から言うと”Googleスプレッドシート一択”ですね。

フリマアプリ用のセラーブックといったアプリがありますが、わたしはあまりお勧めできません。
理由は運営が今後のアプリアップデートをしないiosに左右される可能性があると言うことです。
一方Googleスプレッドシートは母体がGoogleなので、エラー不具合などの可能性が滅多に起こりません。

Googleスプレッドシートのメリット

出品などの効率がアップ
数式やGASやVBAが利用可能
自分好みのグラフなど作成可能
他者と共有が可能
クラウド管理
PCでの操作性

セラーブックのメリット

携帯からの操作性
視認性

Googleスプレッドシートのデメリット

スマホからは若干見にくい

セラーブックのデメリット

運営
iosのバージョンアップに左右される点
PC不可

スプレッドシートでの在庫管理方法

左(A列)からおすすめの項目をお伝えします。

  1. 管理番号

  2. 種類 (服 / 小物 などで分けたりするのがおすすめ)

  3. アイテム名

  4. ブランド名

  5. サイズ

  6. 状態 (プルダウン設定)

  7. 商品タイトル (数式設定)

  8. 仕入価格

  9. 売値価格

  10. 仕入れ日

  11. 仕入れ先

  12. 出品詳細テンプレート  (数式設定)コピーで貼り付けでメルカリ出品できるようにする(ブランド名 / アイテム名 / サイズ / 状態 など)

  13. 出品完了チェックボックス(チェックしたらその行が塗りつぶしされるように設定する)

これをすることでメルカリの出品が一瞬で終わります。
7をコピーして商品タイトルへ、12をコピーして商品説明欄へ

スプレッドシートへの入力と撮影が終わっていれば、30秒で1商品が出品できます。
出品を代行している人もこれで外注さんと共有してやり取りすると楽です。

以上でした。

質問などいただけるとこちらさらに詳細に書きたいと思います。



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