日本のコロナ禍って、戦争を知らない子供たちが生み出した人災だよな
自分は今30代になったばかり。
今回のコロナ禍を見て、これは「戦争を知らない子供たちが生み出した人災」だと思うようになった。
「戦争を知らない子供たち」とはつまり、今の50代60代の団塊の世代だ。
現在日本では彼らが一番のメジャリティで、彼らの意思で日本は動いている。
彼らは戦後に生まれ、戦争を知らない。
戦争はいけない事だとは知っているが、戦争は何故いけないのかは教えられてこなかった。
これは多分、戦中世代の唯一の失敗だと思う。
戦中世代は、とにかく「行事」や「学校生活」を大事にさせた。
自分たちが戦時中6年間でできなかったこと、失われたものを戦後世代に託したのだ。
今の時代、学校行事は軽視されがちだ。
運動会は縮小され、京大は立て看板を撤去した。
全部戦争を知らない子供たちがやってきたことだ。
「戦争を知らない子供たち」は、甘やかして育てられてきた。
行事も学校生活も当たり前に与えられてきた。
そして、コロナ禍。
彼らは人類vsコロナという戦争に、子供を動員した。
自分たちはカラオケや飲み会を開催しながら、子供をコロナ禍の最前線で戦わせたのだ。
実は、コロナは子供には無関係の病気だ。
基礎疾患があれば脅威ではあるが、実際は毎年のインフルエンザの方が子供にとっては危ない。
コロナワクチンも、子供にとっては「老人を守るための苦行」以外に意味はない。
コロナワクチンは若いほど副反応が強く出る。
老人のために子供は熱を出し、苦しむ。
この事実に目を向けた老人はいなかった。すくなくとも自分の周りでは。
コロナワクチンが原因で中学生が死んだとの報道がなされた。
その中学生は基礎疾患などの病気はなかったらしい。
まだ詳細は不確定ではあるが、コロナ禍で無関係の若者が苦しめられてきたのは事実だ。
戦争が悪いのではない。
大人の事情による争いに、無辜の民が巻き込まれるのが悪いのだ。
「戦争を知らない子供たち」は戦争をついぞ知ることはなかった。
でも今の子供たちは知っている。
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